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2025年釣行記(85) – LEG

2025年 Eging 釣行記

日 時:12月23日(火) 17:00~18:30
潮回り:中潮
(↑) 160→176cm
場 所:WND-C
海水温 : n.a.
釣 果:ヒイカ x 1
同行者:単独

前回の釣行時のこと。小生がWND-AからWND-Cに戻ってキャスティングを繰り返していた時、それまでアジを狙っていたKMIさんヒイカに狙いを替えて、ポツリポツリと掛け始めた。
小生には反応がないのにどうして・・・と思ったが、KMIさん7㌳半のロッドで沖目からボトム付近をズルズルと引き摺る様に狙っているとのこと。小生は、これまで通り6㌳そこそこの短いベイト・ロッドを使っていたので、KMIさんの様に沖目を狙うには無理がある。

そこで、今回はSoareXRのS76UL-Tを引っ張り出してKMIさんの釣り方を真似してみようと考えた。

現地到着は、16:40頃。
当初はWND-Aに入ろうかと思ったが、人影のないWND-Cに入ることにした。そして車のトランクを開けて道具を取り出そうとした所、ライトがないことに気が付いた。ライト忘れの大失態は12月06日も演じており、それ程間を置かずに、夜釣には欠かすことの出来ないライトを入れ忘れるとは、小生も焼きが回ったものだが、トランクを引っ掻き回してもないものはない。
冷たい風が結構強めに吹いて来ていることもあって、諦めて帰ろうかと思ったが、WND-Cには街灯が立っているのでその明かりで何とかなるだろうと、兎に角、準備を始めることにした。

17:00少し前、キャスティングを開始。

沖目にキャストしてボトムまで落とした後、ボトムから出来るだけエギを離さない様にして、KMIさんの釣り方をなぞってみたが、反応はない。
ヒイカはいないのかなぁと思いつゝ、足元付近にまで帰って来たエギを回収するためにリールを巻こうした所、ジワーッとした重さが伝わって来た。
時刻は17:04のことで、見事にこの日の口開けの1杯をゲット。

この調子で行けば・・・と期待を込めてキャスティングを繰り返したが、反応はそれっきり。ライトを忘れて切れ掛かった気持ちが何とか繋がったとは云うものゝ、更に強くなった風に吹かれて寒さが一気に強くなって来ては堪らない。
ボース回避が出来たことに満足することにして、18:30頃、StopFishingとして帰路に着いた。

2025年釣行記(84) – LEG

2025年 Eging 釣行記

日 時:12月19日(金) 16:50~22:00
潮回り:大潮(↓) 180→20cm
場 所:WND-A、C
海水温 : n.a.
釣 果:ヒイカ x 2
同行者:単独、(KMI、ICNH、FJKW各氏)

16:40頃、現地に到着。
最近、すっかり顔見知りとなったお立ち台でロッドを振っていたNRさんNMさんに挨拶がてら情報交換をした後、小生は少し離れたWND-Aの角に釣り座を構えることにして、準備に取り掛かった。

今回は、SaltyStage改のロッド、月下美人AIR TW PE SPのリール、3.8cmのおっぱいスッテを組み合わせたタックルで、16:50頃、キャスティングを開始。

WND-Aの角は、前回(16日)、試してみた所2杯の釣果があったので、ジックリと狙えばソコソコ出るのではないかと考えたもので、今回は空いていたWND-Cを敢えて見送ってWND-Aで腰を据えて臨むことにした。

時間的には、日没時刻を過ぎ周囲が徐々に暗くなり始めていて、直ぐにでも反応が返って来そうな雰囲気が漂っている。しかも、風もなくどんなに微かな反応であっても見逃しようもないエギング日和今か、今かと反応が返って来るのを待ったが、期待に反して音沙汰はない。
こうなれば、回って来るのを待つしかないか・・・と思いつゝキャスティングを繰り返しているとNRさんがやって来て、色々と話し掛けてきた。そんな所に、見覚えのある車がWND-Cに向かって走って行くのが眼に入って来た。やっぱり、KMIさんが来たなと思いながらNRさんと話を続けていたが、ヒイカが反応を返して来る気配がない。
こうなると君子豹変WND-Aでジックリと・・・などと云う気持ちは忽ちの内に雲散霧消して、ソソクサと実績のあるWND-Cに釣り座を移すことにした。

WND-Cに移動しKMIさんの隣りでキャスティングを再開したが、反応は全くないまゝ。アジを狙っているKMIさんにも反応はないとのこと。海は益々穏やかになり丸で大きな池の様相で、いつもなら足許で泳ぎ回っているセイゴの姿も見えない。

その内ICNHさんが登場しFJKWさんがやって来て四銃士が揃ったが、誰もロッドを曲げる様子もない。こんな状態が続くと隣の芝は青く見えるではないがWND-Aで粘っていれば、釣れたかも・・・
そう思い出すと居ても立ってもおれず、小生一人WND-Aに引き返すことにした。
しかし、やはり望んだ答えは得られずボーズを覚悟し始めた頃、この日初めての反応があって待望の1杯をゲット。時刻は20:00頃。やっと寄って来てくれたと安心したのも束の間のことで、直ぐに元の木阿弥

21:00頃、WND-Aを諦めてWND-Cに戻って、KMIさんICNHさんの間に割り込んでキャスティングを続けて何とか1杯拾い、結局、22:00頃、StopFishingとして帰って来た。

2025年釣行記(83) – AJ&LEG

2025年 Ajing Eging 釣行記

日 時:12月16日(火) 16:50~22:00
潮回り:中潮
(↓↑) 120→37→45cm
場 所:KMI’S、WND
海水温 : n.a.
釣 果:アジ x 0、ヒイカ x 2、シリヤケイカ x 1
同行者:単独

この時期には珍しく南寄りの風が1~2m/sとの予報に、久し振りにMHR-KGNに行けると喜んだ。所が、この日の潮回りは中潮で、釣りをする時間帯の潮位は17:00頃の1mから干潮時刻の21:07には37cmまで下がってしまう。これではとても釣りにならない。
そこでMHR-KGNは諦めて前回見送ったKMI’sに行くことにした。

15:50頃、自宅を出発しいつものルートでKMI’sに向かった。しかし、到着直前になって、前回雨のために早揚がりせざるを得なかったWNDが気になり、立ち寄ってみることにした。
すると、WND-Aには釣り人は2~3人しか見えず、WND-Cには誰も居ない。そんな状況を目にして君子豹変WND-Cの様子をチェックしすることにした。

16:50頃、XSC-59ST-Proのロッドに月下美人AIR TW PE SPのリール、1.0gのJHの組み合わせで、アジングを開始。

風は予報通りの微風で、願ってもないアジング日和に嫌が上にも期待に胸が膨らんで来る。
しかし、反応がない。足許にはセイゴが3匹、4匹とのんびりと行ったり来たりしているだけで、他には生き物の気配が感じられない。それでも、その内アジが回って来るだろうと余裕を持ってキャスティングを繰り返した。だが、ピクリとも反応がない。

30~40分した所で、ヒイカの様子を見るためにJHおっぱいスッテに替えてみた。しかし、ヒイカも反応を返してくれず、小さなシリヤケイカが来ただけ。

アジは駄目。ヒイカも来ないとなるとKMI’sに行けば良かったか・・?と最初に行く積りにしていたKMI’sのことが気になって来る。こんな時には身体が二つあればとついつい思ってしまうが、出来ることは移動するか粘るかのどちらか。迷ったが、結局、WND-Cは1時間程で諦めて移動することにした。

18:00を少し回った頃、KMI’sに到着。
ロッド・ケースやバッカンを両手に細い獣道を通って岸壁に出た所、入り口最奥に若者がそれぞれ入っていて、狙っていたポイントはどちらも塞がっている。
WND-Cで粘れば良かったか・・・とガッカリしながら最奥の若者に様子を訊ねると、引き揚げる所だとのこと。捨てる神あれば拾う神あり
と云う訳で、18:15頃、KMI’sアジングを再開。

しかし、時合いは終わったと見えて、アジからは何の音沙汰もなく、ヒイカも試してみたが、こちらも音無しの構えを崩さず、19:30頃には嫌になって引き揚げようかと考え始めた。

結局、20:00を回った頃、引き揚げる積りで片付けに入ったのだが、WND-Aヒイカ・チェックをすることを思い付いた。
詰まり、ヒイカについては例年以上に熱心に力を入れて来ており、釣果もそれなりに出せる様になった。とは云え、釣果を得たのはWND-Cだけなので、他のポイントをチェックしておく必要もあるだろうと考えた。幸か不幸か、この日はボーズを喰らうことは必須なので、ヒイカ・チェックが空振りに終わっても痛くも痒くもない。

と云う訳で、WND-Aに立ち寄ってロッド1本だけを持ってヒイカ・チェックを開始。

開始して2投目か3投目のこと。
スッテにアクションを加えようとラインを張った所、何となくジワーッとした重さが伝わって来た。思わず反射的に合わせを入れたが、これは空振り。しかし、この日初めて返って来た獲物の反応に、オッ、何かが居る!!
胸をドキドキさせながらキャスティングを繰り返して遂にこの日の初獲物をゲット。
時刻は20:30のことで、4cm程の小さなスッテの倍程しかない胴長の小さな小さなヒイカだったが、嬉しい1杯だった。
それから間もなくして、同サイズを追加したものゝその後は完全に音沙汰なしの世界。

21:00過ぎに、再度WND-Cに入りライト・エギングをして少し大きめのヒイカを掛けたが、残念ながら、これは抜き上げに失敗。

その後も、粘ってヒイカを狙ったが音沙汰はなく、結局、22:00頃、StopFishingとしてロッドを畳んで帰路についた。

2025年釣行記(82) – LEG&AJ

2025年 Ajing Eging 釣行記

日 時:12月13日(土) 16:45~19:30
潮回り:小潮
(↓↑) 95→90→95cm
場 所:WND-C
海水温 : n.a.
釣 果:ヒイカ x 6
同行者:KMIさん、(SMTさん)

季節柄どうしようもないことなのだが、木曜日も金曜日も北風。特に金曜日は爆風だったので、道楽部屋でグズグズして過ごさざるを得ず、今週2回目の釣行は諦めていた。
所が、土曜日の予報を見ると、23:00以降は傘マークが付いているものゝ、風は北東or北北東からの風で風速は2m/sとそれ程強くはなさそう。向かい風になる東寄りの風なので、この寒い時期には願い下げにしたい所だが、KMI’sであれば何とかなるかも知れない。状況によってはWNDに転戦することも前提に、兎に角出掛けることにした。

16:20頃、現地に到着。
早速、岸壁に出てみた所、残念ながら水道前から最奥に掛けて4人の先行者が入っていて最奥には入れない。仕方がないのでWNDに転戦するしかないなと思って居ると、その内の一人が小生に向かって大きく手を振っている。
エッ、誰だろう・・・と思いつゝ近付いてみると、フードを被り顔だけを出している黒尽くめのその御仁は久し振りに逢うAIYMさんで、FNDさんや他2人と来ているとのこと。
お二人とは久し振りのご対面だったので、暫し四方山話をしていると、そこにKMIさんから連絡が入り17:00前に家を出るとのこと。そこで、AIYMさん達とは別れてWNDに向かった。

16:30頃、WND-Cに到着。
そこには見覚えのあるブルーの外車が止まっておりSMTさんがロッドを振っていたので、隣りに釣り座を構えて準備に取り掛かることにした。しかし、ここではほゞ正面からかなり強めの風が吹いて来ている。KMI’sでは気にする程の強さではなかったのでその旨SMTさんに伝えたが、SMTさんは構わずキャスティングを続けている。そこで、小生もお付き合いをする準備を始めたが、丁度そのタイミングでアジが寄って来たと見えて、SMTさんがロッドを曲げ始めた。しかも良型。
この時期の時合いは短いので、チャンスを逃してはならじと慌ててXSC-59ST-Proのロッドに月下美人AIR TW PE SPのリール、1.2gのJHを組み合わせて16:45アジングを開始した。
しかし、反応がない。
風の強さを考慮して1.2gのJHをチョイスしたのだが軽くする方が良いのか・・・と考えている内に、SMTさんがロッドを曲げる間隔が徐々に広くなり、ついには時合いは終わってしまった様子。
そこで、1.2gのJHおっぱいスッテに替えてヒイカ狙いに変更。

前回とは違って今回は足許に大きなシーバスの影は見えないので、ヒイカが寄って来ても良い筈だが、全く反応がない。隣りのSMTさんは時折良型のアジを掛けている。そんな所を眼にすると気持ちは大きく揺らいだが、グッと我慢をしてヒイカからの反応を待ったが、音沙汰はない。

17:30頃、KMIさんが到着し、SMTさんKMIさんアジ、小生はヒイカを狙って3人並んでロッドを振ることになった。冷たい風は変わらず正面から吹いて来るので指先がジンジンと冷たくなって来たが、ヒイカからは梨の礫
そこでSMTさんの右隣の少し空いたポイントでキャストしてみることにした。
すると、待ちに待った反応がやっと返って来てこの日の口開けの1杯をゲット。時刻は17:40のことだった。
これでボーズはなくなったと一安心して、群れで回遊している筈のヒイカが居なくならない内にと直ぐに同じポイントで後続を狙ったが、反応は返って来ない。

今日はこの1杯で終わりかな・・・と諦めかけていると、ポツリポツリと雨粒が落ちて来た。
予報では夜遅くなってからだったのに・・・と思わず愚痴が出て来るがどうしようもない。しかし、SMTさんKMIさんは気にする気配も見せずにキャスティングを続けている。小生は、雨にはからきし弱いため普段なら直ぐにヘナヘナと気持ちが萎えてしまうのだが、この時は止める踏ん切りが付かずにダラダラとキャスティングを続けていた。すると、雨は次第に弱くなって来たので、これ幸い。気分を変えるためにスッテエギに替えて、キャスティングを繰り返した。

しかし、相変わらずヒイカからの反応はない。
雨は何とか止んだが冷たい風は止むことなく吹いて来ているので、首の皮一枚で何とか繋がっている気持ちを奮い立たせ、駄目元でエギを別のものに替えてみた。
すると背中が赤、腹が黄色のNAORY 1.5号が良かったのか、あるいは、やっと寄って来たのか、兎に角、反応が続いて返って来てパタパタと追加に成功。
現金なものでこれで俄然やる気になったが、調子が良かったのも束の間のことで、直ぐに反応が返って来ない状態に戻ってしまった。しかも、止んでいた雨が又々降り出して来ては堪らない。直ぐに諦めてKMIさん共々片付けに入りSMTさんを残して、19:30頃、釣り場を後にした。

2025年釣行記(81) – LEG

2025年 Eging 釣行記

日 時:12月09日(火) 16:45~22:00
潮回り:中潮
(↑↓) 150→173→110cm
場 所:WND-C
海水温 : n.a.
釣 果:ヒイカ x 2
同行者:単独

予報によると北東or北北東の風なので、MHR-KGNにしろKMI’sにしろ向かい風になる。12月も1週間を経過していよいよ本格的に寒くなる冬に入って来たので、北風を正面から受けるのは辛い。アオリイカを追い掛け回していた頃は、極寒の2月の寒風吹き荒ぶ真夜中であっても、寒さにめげず磯に立ってロッドを振っていたものだが、この歳になると流石にそれは出来ない相談なので、釣りに行くかどうか迷っていた。
しかし、風速は2m/sとそれ程強くはないので、兎に角、現地に行ってみることにした。と云っても、直ぐに引き返さなければならないことになった場合を考えると、約50km先のMHR-KGNは一寸様子を見に行くには遠過ぎる。そこで、KMI’sの近くのWNDに行き、ヒイカの補充を図ることにした。

16:30頃、現地に到着。
早速、前回と同じWND-Cに釣り座を構えることにしたが、気になる風は右手から吹いて来ている。右手からと云うことは南寄りの風になるので北風程冷たくはなくこの点は助かる。しかし、横風になることには変わりはなく、やり難そう。しかも、予報よりも強く吹いていて、とてもラインの動きでヒイカの反応を探るのは難しそう。
とは云え、このまま何もせずに引き返すことなど出来る筈もなく、準備に入った。
今回使用するロッドは、向かい風になる予報だったので小回りの効くスピニング・ロッドの8320#1Bを久し振りに選択。

16:45頃、キャスティングを開始。

日没時刻を過ぎたばかりのまだ明るい時間帯であるためか、反応は返って来ない。
陽が落ちて暗くなったら、反応が出るだろう・・・
しかし、陽が落ちて暗くなっても何も起きず、前回はあれ程騒がしくしていたコノシロの群れもこの日は全くなく、海は静かなまゝ。

1時間経過しても事態に変化はなく、只足許には大きなシーバスがウロウロしているだけ。

こうなるとアジを試したくなるが、この日はヒイカ狙いに徹するためにアジング用の道具は一切持ち込んでいないため、ヒイカ狙いのキャスティングを続けるしかない。

そして、キャスティングを開始して1時間半を経過した18:14にこの日初めての反応をゲット。
やっと、来てくれた・・・・!!
これは岸壁際の暗く陰になった所で反応して来たもので、それまでの1時間半の間、唯の一度も反応がなかったためボーズを覚悟し始めていた時だったので、非常に嬉しい獲物だった。

ヒイカは群れで回遊しているので、これからだ・・・と気持も新たに同じ様に岸壁の際を狙ったが、反応がない。

そして、これまでの様に反応のない時間帯が続き、約40分後の18:512杯目をゲット。
これは、釣り座の左手の暗くなった所で反応して来たもので、沈んで行く筈のラインが吹けた魚信をとったもの。これでヒイカは浮いていると思ったが、再現させることは出来ず仕舞い。

その後は、右にキャストしても左にキャストさせても、ボトムを狙っても表層を狙っても、皆目、反応することもなく、シーバスの大きな黒い影が行ったり来たりを繰り返すだけ。

それでも、それ程寒くはなかったので、
その内、回って来る筈だ!!
回って来てくれ!!
と粘りに粘ったが、結局、時計の針が22:00を指しても何の反応もないため、遂に諦めてStopFishingとした。

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