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2026年釣行記(20) – AJ

2026年 Ajing 釣行記

日 時:03月30日(月) 17:25~21:00
潮回り:中潮
(↓) 120→35cm
場 所:KMI’s
海水温 : n.a.
釣 果:アジ x 1、カサゴ x 4
同行者:単独

南若しく南西の風が4~5m/sとやゝ強めだが、翌日の火曜日の天候は大荒れになる予報。そこで、月曜日のこの日に釣行することにしたのだが、夕方から夜間の低い潮位を考えるとMHR-KGNでのメバリングは無理。と云う訳で、KMI’sアジングをすることにした。

現地到着は17:10頃。
早速、道具を肩に岸壁に出た所、先行者の姿はなく小生の貸し切り。盛期であれば願ってもない状況だが、何となく寂しさを感じてしまう。まだ早いのかも知れないと不安を感じつゝいつもの最奥に釣り座を構えて準備に取り掛かろうとした。すると、この岸壁の主の黒猫が音もなく近付いて来たので、挨拶代わりに持参したオヤツを上げてから、準備に入った。

今回、持ち込んだロッドは、前回と同じジグ・サビキ用のSephia S806ML-Sジグ単用のXSC-59ST-Proの2本。

時期的にアジの回遊コースは沖目である公算が高いので、先ずSephiaを先発に選び、20gのメタルジグを結んだサビキで沖目を狙うことにして、17:25頃、キャスティングを開始。
しかし、何も反応がない。
そこで、誰も居ない岸壁を入り口に向かって移動しながら探ったが、やはり反応はない。結局、入り口に到達した所で何投か繰り返していると、突然、ゴンゴンと強烈な反応が返って来た。余りにも強い反応だったのでビックリ合わせとなってしまったが、抜き上げた獲物は15cmにも満たない可愛い豆アジ。強い反応に似合わない小さな魚体に思わず苦笑いをしてリリースしようと思ったが、最奥で蹲っている黒猫にプレゼントして、後続を狙った。
すると程なくして今度はグンとロッドの穂先を引き込む反応。残念ながらこれは合わせ切れず空振りだったが、アジの居場所を見付けたと喜んだ。しかし、これは糠喜びで反応があったのはこれっきり。

18:00頃、ロッドをXSC-59ST-Proの持ち替えてジグ単アジングに変更。
風は右から左にやゝ強めに吹いており、潮は左から右に微かに動いていて雰囲気は悪くない。

しかし、待てど暮らせど反応はない。
回遊して来るのだろうか?
回遊して来るとして、時間はいつ頃?
そんなことを考えつゝキャスティングを繰り返したが、音沙汰はない。

キャストする方向を変え、街灯の明かりが届いていない暗がりを敢えて狙ってもみたが、これも空振り。

20:00少し前になって入り口をチェックしてみることにした。小生のお気に入りは最奥だが、アジの付き場が変わったのかも知れず、今後のためにも試してみる価値はある。
しかし、反応して来たのはロリ・カサゴ
とは云え、この日初めて感じた魚からの反応だったので、外道のロリ・サイズとは云え嬉しい1匹だった。その後はロリ・カサゴを2匹追加した所で、頼みのカサゴの反応もなくなってしまった。

そこで元の最奥に戻ってキャスティングを繰り返したが、やはり反応は返って来ず、その内、風は収まり波もなくなって釣りはし易くなったものゝ相変わらず音沙汰なし状態。

こうなると、気持ちを切らさずキャスティングを繰り返すのも難しい。そこで気分転換のためにアジには見切りを付けて、カサゴに狙いを変えることにした。そしてJHを重めの1.3gに替えてじっくりとボトムを流した所、目論見通り21cmのカサゴをゲット。
この1匹が、この日の唯一の釣果らしい釣果で、結局、21:00頃になって気持ちも切れてしまいStopFishingとした。

実は、釣行回数にはカウントしなかったが、先週の金曜日にもKMI’sでのアジング調査を試みた。
しかし、強い風に加えて19:30頃から雨が降り出して来たため、小生は早々に諦めて引き揚げて来た。しかし、現地で一緒になったYROさん良型アジや豆ながらも本命アジを掛けていた。小生が引き揚げた後の様子は分からないが、アジが回って来た様子だったので、期待をしたのだが・・・・。

2026年釣行記(19) – MB

2026年 Mebaring 釣行記

日 時:03月24日(火) 18:20~22:10
潮回り:中潮
(↑↓) 90→131→130cm
場 所:MHR-KGN
海水温 : n.a.
釣 果:メバル x 11、カサゴ x 1
同行者:単独

南東の風が3~4m/sだが、21:29の満潮時刻でも潮位は131cmとそれ程高くないので、KMI’sアジングをしようと思っていた。しかし、明日以降の夜間の潮位は日々低くなる潮回りのため、来週の水曜日まではMHR-KGNでのメバリングは到底楽しめる状況ではない。対して、この日は19:00頃には100cmまで上がって来ているので、海藻の繁茂状況次第だが、何とかなりそう。

現地到着は18:00頃。
前回と同じ様に同好の士と思える車は見えず、しかも風がかなり強く吹いて来ており、KMI’sにすれば良かったかも・・・?

XMBC-742ULT-BFのロッドを手に岸壁に出て様子を見ると、テトラ帯が大きく海面から身体を出しており、その周辺からテトラ帯と岸壁の中間付近にかけて海藻やゴミがびっしりと漂っている。しかし、岸壁の際付近には不思議なことに殆ど海藻やゴミは見えない。風は右手からの横風になる東寄りで強めなので、その風を背中で受ける様に西に向かって海藻など邪魔者の少ない岸壁際を狙うしかないと考えながら、支度を整えた。

18:20頃、1.0gのJHに前回と同じECOGEARのアジマストLBの組み合わせでキャスティングを開始。
しかし、反応はない。
海面を凝視して少しでも邪魔者が少ないポイントでは、沖目を狙ってみたが、掛かって来るのは海藻ばかりで可愛娘ちゃんは何処に居るのか一向に反応を示してくれない。

1時間以上もへの字カーブの前後をチェックしたが、マグレ当たりすらない。
このまゝだとボーズを喰らってしまう。

そこで、駄目で元々と凸部の先に足を延ばしてみることにした。
何年か前には凸部の先でしか釣果が出なかった時期もあったが、最近は良くなさそうで、前々回の釣行でDr.TJさんISBSさんでも釣果が出せなかった由。
と云う訳で、ご老体に鞭打って長距離を歩くのも辛いが、行って駄目なら諦めもつこうと云うもの。

19:40頃、129番スポット付近に到着。
この129番スポット付近から、風を背に受けて西向きにキャストしながら戻って行けば、丁度良い頃に入釣地点に着くだろう。

そして、その一投目。
この日初めて返って来た反応でいきなりロッドを曲げてくれたのはこの。サイズは18cm程のアベレージだが、場所替えが目論見通り功を奏した結果に独りニンマリ。

よし、これからだ!と気合を入れてキャスティングを繰り返したが、後続はない。そこで、少し先に進んで133番スポット付近にまで行ってみたが、やはり反応は返って来ない。
今日はこれで終わりだな・・と思いながらワームをガルプのベビーサーディンに替えて、JHも0.5gのものに取り替えて見ることにした。
と云うのは、スピニング・ロッドの場合には0.3~0.5gのJHを中心に使うことが多く、それで釣果も上げていた。そこで、ベイト・ロッドでも扱えないか試して見ようと考えた次第。ロッドにはルアーのウェイトは0.8~10gと書かれているので、0.5gのJHは軽過ぎるかも知れない。しかし、西に向かって追い風に乗せてキャストするので、何とかなるのだはないか・・・・

そして、折り返しに入り、この日の最初の可愛娘ちゃんをゲットした129番スポット付近に戻って来た時のこと。久し振りにコツと反応があって20cm級をゲット。時刻は20:02のことだった。
しかし、後は続かず3匹目を掛けたのは10分後の20:12で、ポイントは127番スポット付近で、サイズは10cm程のロリ・メバル。このにはお父さんかお母さんを呼んで来るようにと優しく云い聞かせて海に帰したが、呼んで来てくれたのは兄弟姉妹ばかりで、その後7匹目まではロリ・サイズのオンパレード。
反応が返って来ないよりは、ロリ・サイズであっても遊んでくれるのは有り難いが、判で押した様に10cm程が続くとあーあ、またか・・・と厭になって来る。

0.5gのJHでは、ラインが風に押されて沈むのが遅くなっているため、動きの素早いロリ・メバルが良型よりも早くルアーにアタックして来るのかも知れないと考え、0.8gのJHに替えて、キャスティングを続けた。
すると、BINGO!!
JHを重くしたのが良かったのか、20:53114番スポット付近でこの日8匹目となる18cmをゲットしたのだが、それまでロリ・サイズが続いていただけに、殊更大きく思えたのはご愛嬌。

その後は21:22に、この日最大となる23cmの9匹目74番スポット付近でゲットし、21:5021:55に夫々20cm、15cmを追加し、都合11匹となった所で、22:10頃、StopFishingとした。

この日は、18:20頃に開始して1時間半近くも全く反応がなかったので、久し振りに凸部を越えて130番スポット付近にまで脚を延ばす気になったのが奏功したのだが、以前は何でもなかったこの距離を往復するのは、流石にきつかった。こんな所にも歳を感じてしまうが、それも自然のなせる業で受け入れるしかない。
後1~2ヶ月も経てば、邪魔な海藻もなくなるだろうし、そうなれば凸部の先にまで行かなくても済むかも知れないが、何年か前の様に可愛娘ちゃん達が凸部の先に偏在することもあり得る。結局は、運に天を任せる以外になく、それこそ自然体で行くしかないのだろうと思う。

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19:43 1匹目 18cm 129番スポット付近
20:02 2 20
20:12 3 ロリ・サイズ 127
20:29 4 123
20:34 5 122
20:40 6 120
20:48 7 116
20:53 8 18 114
21:22 9 23 74
21:50 10 20 24
21:55 11 15 21

2026年釣行記(18) – MB

2026年 Mebaring 釣行記

日 時:03月21日(土) 18:00~21:00
潮回り:中潮
(↑↓) 160→169→130cm
場 所:MHR-KGN
海水温 : n.a.
釣 果:メバル x 5
同行者:単独

潮位が高い夜間の風は2m/sと弱い。しかも南風なのでMHR-KGNでのメバリングには願ってもない状況。と云う訳で、喜んで出掛けることにしたが、丁度春のお彼岸の時期なので、両親の墓参りをした後に釣り場に行くことにした。

17:40頃、現地に到着。
この日は3連休の真ん中の土曜日で、加えて雨の心配もなく弱い南風なのでアングラーの数は多いだろうと思っていたが、意外にも駐車中の車がない。竿を出せない程、海藻の繁茂状況が酷くなっているのか・・・?

心配しながら岸壁に出て状況をチェックすると、満潮時刻直前のため潮位が高くて、殆んどのテトラ帯は海中に没しており、所々に一際高いテトラが頭を出しているだけ。しかし、丁度テトラ帯が配置されている付近には夥しい海藻やゴミが漂っていて、キャストするのに難儀しそう。但し、前回と違ってテトラ帯と岸壁の中間付近の海藻やゴミの帯は薄そうに見える。
と云う訳で、斜めにキャストする以外になさそうだと思いながら、準備に取り掛かった。

今回のタックルは、前回と同じXMBC-742ULT-BFのロッドに月下美人AIR TW PE SPのリール、1.0gのJHの組み合わせで18:00頃キャスティングを開始。
しかし、数投した所で月下美人AIR TW PE SPに巻いているラインがPEではなくアジング用のエステルであることに気が付いた。海藻やゴミが少なければエステルでも問題はないが、海藻などに掛けて格闘しなければならないリスクが高いことを考えると、やはり強度の高いPEラインを使いたい。所が、PEラインを巻いてある予備のスプールを、今回に限って持って来ていない。仕方がないのでリールをRevo ALC-BF7に替えてメバリングを再開した。

Revo ALC-BF7はベイト・フィネス・アジングを始めるに当たって最初に手に入れたリールだが、最近は殆んど出る幕がなく久し振りに手にするため、一投毎にブレーキ・ダイヤルを回して調整をしたがなかなか決まらない。

所で今回使用するワームだが、ECOGEARのアジマストLBを選択してみた。このワームはアジ用で普通のワームよりもかなり大きく3.3″(8.4cm)もあり、メーカーの謳い文句では大型アジ攻略用とのこと。しかし、メバルにとって見付け易くするには大きな方が良いだろうと考えたもの。更に、大きいため自重もあるので、ベイト・タックルで扱うには都合が良いだろうと考えた次第。

この日、最初にアジマストLBに喰い付いて来たのはこの。日没時刻を回ってそれ程経っていないので、少し油断をしていたが、何とか抜き上げに成功。時刻は18:19、サイズは16cm程だがプロポーションの良いトランジスタ・グラマー(今では死語?)で、あの大きなワームをすっぽり飲み込んでいるので、目論見は当たったのかも知れない。

そして、2匹目18:25に掛けることが出来て、今日は良いかも・・・・と期待をしたが、その後はほゞ20分置きにポツポツと反応があるだけでペースが上がって来ない。前回良かった30~35番スポットでもやはり反応は少なく、しかも、サイズもアベレージばかりで20cm超えは皆無。

その後も、可愛娘ちゃん達の活性が上がって来ることを期待して、キャスティングを続けたが、何も事件は起きず仕舞いで、久し振りのメバリングに大いに期待をして臨んだが結果はもう一つ。何とか21:00まで続けたが、キャストの度に掛かって来る海藻にそれ以上粘る気力も失せてStopFishingとした。

所で、海藻の繁茂状況だが・・・・。
前回よりも隙間が減っており密度が高くなった様な印象で、沖目にキャストすると悉くゴソゴソとした感触が伝わって来た。後1~2ヶ月の間、この様な状況が続くと思うとウンザリするが、海藻はメバルにとっては揺り篭の様なもので、忌み嫌うのではなく歓迎すべき存在。
とは云え、過ぎたるは及ばざるが如し・・・・・・。

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18:19 1匹目 16cm 12番スポット付近
18:25 2 17 17
18:41 3 18 25
19:05 4 17 30
19:23 5 15 32

 

2026年釣行記(17) – AJ

2026年 Ajing 釣行記

日 時:03月16日(月) 17:30~21:00
潮回り:中潮
(↓) 110→20cm
場 所:KMI’s
海水温 : n.a.
釣 果:アジ x 1、ロリ・カサゴ x 1
同行者:単独

南東若しくは南南東の風が2m/sなので、MHR-KGNでのメバリングに行きたかったが、潮位が低い時間帯での釣りになるため諦め、前回に続いてKMI’sに行くことにした。

17:15頃、現地に到着。
早速、クーラーやバッカンを手に岸壁に出てみると、入り口に初見参の若者、中央付近から事務机前に掛けては府中から通って来る煩い親父のグループ3人、都合4人の先行者がいる。しかも、府中の連中は、いつものことだが、何本もの長いロッドの砲列を敷いているので、入り口中央付近の中間以外に入る余地はない。仕方がないのでWNDに移ろうかと思ったが、どう云う訳か最奥には長いロッドは見えずポッカリと一人分の空きがある。そこで、府中の親父に断って最奥に釣り座を構えることにした。

今回、持ち込んだロッドはジグ・サビキ用にSephia S806ML-Sジグ単用のXSC-59ST-Proの2本。
前回、前々回の結果から考えると、アジは沖目を回遊しており足元には寄って来ていない公算が大きい。そこで、今回は少し沖目を狙うためにSephia S806ML-Sをラインナップに加えて持ち込んだもので、17:30頃、キャスティングを開始した。

しかし、目論見は見事に外れて反応は全く返って来ない。
隣りの府中の親父からは、釣れない。アタリがないとのボヤキ声が頻りに聞こえて来る。
餌に来ないんじゃ、サビキでは無理かも・・・と思いつゝキャスティングを繰り返していると、時折、コツと感じる小さな反応があるにはある。しかし、針掛かりさせられずその内その反応もなくなってしまった。

日没時刻の17:49を過ぎて周囲の光量が減って来た所でジグ・サビキを諦めて、18:10頃、通常のアジングを開始。
すると、ジグ・サビキを投げている時は感じなかったが、潮が右手から左に流れている。しかも1.0gのJHではアッと云う間に流されてしまう。こう云う場合は潮上となる右前方にキャストするのがセオリーだが、右には先行者の府中の親父の長い竿があるので、それも出来ない。

その内、潮が緩むだろうし、府中の親父達も引き揚げるだろうと我慢をしてキャスティングを続けていた。
しかし、その様な事情もあったためか、全く反応がない。府中の親父達は時折ロッドを曲げているが、獲物は海タナゴで本命は来ないとのこと。

18:40頃、府中の親父達から来たよ!!と大きな声が聞こえて来た。
豆アジだがどうやら本命が掛かった様子。
やっと回って来たのか・・・と期待をしたが、小生には反応がない。ひょっとすると沖目には居るのかも知れないジグ・サビキを試してみたが、これも空振り。

今日も、駄目かも知れないと半ば諦めつゝキャスティングを繰り返していると、突然何の前触れもなくトンと感じる反応が返って来た。
反射的な合わせが決まり針掛かりさせたが、思いの外引きが強い。
正体は何だ・・・と思いつゝリーリングに入り、海面近くでヒラを打った魚体を見てアジであることを確信。思わず来たよ!!と声を上げていた。時刻は18:55のことで、時期的には15cm前後の豆アジの季節にも拘わらず、抜き上げた魚体を計測してみると23cmもある。
豆アジなら即リリースする所だが、良型アジだったのでお持ち帰りすることにしたが、良型とは云え1匹では老夫婦の食卓を飾るには物足りない。何としてでも追加しなければ・・・と集中してキャスティングを繰り返した。

20:00頃、煩い府中の親父達が引き揚げて行き、岸壁は小生の貸し切りなってノビノビとキャスティング出来る様になったものゝアジからの音沙汰は皆無。

その頃になると風はなく、波もない海はノッペリとして来ており、まるで大きな池の畔に立っている様で、益々釣れそうにもない雰囲気が濃くなって来た。
それでも粘ったが、アジの反応は後にも先にも1回こっきり。

結局、21:00StopFishingとし、獲物のアジを1匹だけクーラーに入れて帰路に就いた次第。

2026年釣行記(16) – AJ

2026年 Ajing 釣行記

日 時:03月12日(木) 17:20~19:10
潮回り:小潮
(↓↑) 55→50→55cm
場 所:KMI’s
海水温 : n.a.
釣 果:アジ x 0、ロリ・カサゴ x 2
同行者:単独

後期高齢者となった直後の4~5年程前までなら、まだ体力も残っていたので遠征も出来たし地磯に入る体力もあり、風向きや強さを考えて釣り場を選ぶことが出来た。しかし、年齢を重ねて体力もバランス感覚も更に衰えて来た最近は選択肢は自然に限られてしまい、ここ数年の行動範囲はMHR-KGNKMI’sWND位に限られてしまった。
とは云え、八十路になってからもまだ釣りに行くだけの元気があることは儲けもので、いつもの様に週末には何処で釣りをするかを考えていた。時期的にはMHR-KGN可愛娘ちゃんを追い掛けるのが順当な所だが、生憎、今週は、夕方から夜に掛けて潮位が低い潮回りなので、MHR-KGNでのメバリングには厳しい。
となるとKMI’sWNDアジを狙うしかないが、湾奥でアジングをするにはまだ季節的に早過ぎる。天気予報を見ても、冷たい北東の風が2~3m/sとのことなので、週末の釣行は見送ろうと思っていた。
しかし、道楽部屋でジッとして居るよりも身体が動く内は動かしている方が良いと考え直して、KMI’sに行くことにした。

17:10頃、現地に到着。
早速岸壁に出てみたが、先行者の姿はなく釣り場は小生の貸し切りだったので、お気に入りの最奥に釣り座を構えることにして、準備に入った。

今回は、SaltyStage改のロッドにAldebaran BFS XGのリール、そして1.0gのJHの組み合わせで、17:20頃、キャスティングを開始。
予報によると風向きは左前方からの北東の筈だったが、岸壁に立ってみると右手からの南寄りで、しかも、それ程強くもない。海は多少波立っているが、寧ろノッペリとしたベタ凪状態よりも可能性が感じられる。しかし、潮の動きが全くない。

1投、2投、3投・・・・。
この日の日没時刻は17:52で、まだ明るいからか、反応はない。
あるいは、海水温が低いため、アジの群れはまだ湾奥にまで入って来ていないのかも知れない。季節的には時間的なものよりもこちらの方が可能性は高いと思うが、ひょっとすると気の早い奴が回って来ることがないとは云えない。2月の終わりに掛けた2匹は恐らく慌て者のアジだったのだろう。
何れにしても千載一遇のチャンスをものにするには、キャスティングを続けるしかない。

18:30頃、それまでは南寄りだった風がいきなり向きを変えて、左前方の北東から吹き付けて来る様になり、その途端、体感気温は急降下。
こんなこともあろうかと、まだ真冬の支度で臨んだのだが、寒風に吹き晒されている指先がジンジンと冷たくなって来る。所が、岸壁の壁際から離れて少し奥に入ってみると、風は殆どと云って良い位に吹いて来ない。アレっ、風は止んだ?と思い、岸壁の際に戻ってみると相変わらず冷たい風が吹き付けて来ている。たった1~2m違うだけで全く状況が違っている。
その内、更に強くなって来たのでネック・ウオーマーを首に巻き、ジャケットのフードを被って凌ごうとしたが、どうにも堪らない。そこで天気予報を改めてチェックしてみると、深夜まで北風4m/sとなっていて、弱まることは期待出来そうにもない。
この予報を見た途端、皮1枚で何とか繋がっていた首の皮は呆気なく切れてしまい、これ以上続けても出そうにもない19:15StopFishingとして釣り場を後にした。

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