2020年釣行記(16) – MB

2020年 Mebaring 釣行記

日 時:03月03日(火) 17:45~23:00
潮回り:小潮(↑)
場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル x 38
同行者:単独

前回は中潮の満潮を挟んだ潮位の高い時間帯のメバリングで、最近では珍しく61番スポット付近で思う存分遊ばせて貰った。しかし、今回は、小潮の下げから上げに転じたばかりで潮位が低い時間帯のメバリングになる。
果たして、潮位が低い時間帯でも前回と同様に円らな瞳の可愛娘ちゃんが遊んでくれるかどうか・・・・。

16:00頃、自宅を出発。現地到着は17:30頃。

直ぐに支度をして岸壁に出て見ると、風は殆どないものゝ、海は若干波立っており、いつもよりはザワザワとした感じがする。アングラーは手前に2人程が長いロッドを振っているが、先の方には姿が見えない。

今回は、前回良かった60~61番スポット付近を重点的に攻める積りで、SSQC-742LT-BF-KRを手に歩を進めたのだが、生憎なことに、丁度そのポイントには歓談しているカップルの姿が見える。彼らは釣りをしている訳ではないので、遠慮する必要はないのかも知れないが、だからと云って彼らの直ぐ正面にわざわざ入って釣りをするのも、何となく憚られる。

と云う訳で、17:45頃、その手前の59番スポット付近でキャスティングを始めた。先発ルアーはTOTO42。出来るならプラグ可愛娘ちゃんと遊びたいし、時間的には日没時刻の17:38を過ぎたばかりの夕間詰めのゴールデン・タイム。ひょっとするとプラグに反応するかも知れないと淡い期待を持ったのだが、やはり期待倒れ。

早々にプラグを諦め、場所も61番スポット付近に移動してワーミングに切り替えたが、中々コンタクトが感じられない。この時刻では、潮位は未だ未だ低くて、テトラ帯と岸壁の間に置かれたテトラが、海面から頭を出しているので、キャストする方向が限られてしまうが、それにしてもアタリがない。

そこで、60番スポット方向に向かって斜め左にキャストして見た。すると、この日初めてのコツン。このアタリは空振りだったが、次のキャストでモノに出来た。
時刻は実釣開始後30以上も経った18:20頃で、余り良い出足とは云えないが、兎にも角にもボーズを逃れて、一息。
前回は、後続も間を置くことなく来たが、今回はサッパリ音沙汰がない。

そこで、目ぼしいポイントを叩きながら奥に向かうことにしたが、やはり、調子が出ない。
2匹目を獲ったのは、それから30分程後の18:50頃のことで、ポイントも76番スポット付近。そこから凸部の角手前まではプラグで良い釣りをしたポイントだが、この日は空振り。結局、凸部の角90番スポット付近で何とか2匹追加出来たものの、頼みの109番スポット付近も空振り。

今日は駄目かも知れないなぁと貧果を覚悟しつゝ119番スポット付近にまで来て、tommyさんと来た時に良かった沖目を狙ってみた。するとコンスタントとは云えないが、反応がある。

この日のツ抜け時刻は20:30頃。119番スポット付近に入って30分足らずで6匹の追加が出来たことになり、ペースは悪くない。そして、20匹目は21:20頃。
所が、徐々にペースが落ちて来て、22:00頃には全く反応がなくなってしまった。そこで、22匹を数えた所で折り返しに入ることにした。

そして、往路では空振りだった109番スポット付近で2匹追加し、90番スポット付近で1匹拾った所で、時間も押していたこともあって61番スポット付近にワープ。
61番スポット付近では、テトラ帯と岸壁に間のテトラの殆どが海面下に没しているので、キャストはし易くなっていた。しかし、アタリの頻度は前回程もなく、しかも、今回は手前のテトラに駆け込まれてバラすことが何度かあったため、獲れたのは1匹だけ。
その代わりに、60~58番スポット付近に掛けて、反応が良かった。

そして、43番スポット付近にまで戻った所で、都合38匹を数え、何とか切りの良い40匹を目指したが、ここで無念のバック・ラッシュ
時間も時間なので23:00頃、StopFishingとした。

2020年釣行記(15) – MB

2020年 Mebaring 釣行記

日 時:02月28日(金) 17:45~22:30
潮回り:中潮(↑↓)
場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル x 52
同行者:単独

金曜日は弱い南の風で潮位も比較的高くて釣り易いので、tommyさんに声を掛けたが、生憎、仕事で行けないとのこと。前回のリベンジには良いチャンスだと思ったが、仕事であれば仕方がない。今回は単独で行くことにした。

16:00頃、自宅を出発し、現地到着は17:30頃。

岸壁に出て様子を見ると、風も波もなくのっぺりとした海面から頭を出したテトラ帯が点々見えて、早くも春の風情。しかし、どう云う訳か、釣りには良い条件にも拘らずアングラーの姿が一人、二人とほんの数える程。

今回もロッドはSSQC-742LT-BF-KR。マグネットを3個減らしたRevo ALC-BF7の使い勝手を見たかったので、ルアーは、2.8gのTOTO42Sにして、54番スポット付近で、17:50頃、StartFishing

マグネット・ブレーキをMAXから8ノッチ戻した位置にセットして、キャストして見ると前回とは全く違っていて、テトラ帯まで届いている。願わくば、もう少し飛んで欲しい所だが、飛ばすことに意識が行ってしまうと、バック・ラッシュの原因になる。ベイト・リールで軽いルアーを扱うのに徐々に慣れて行く以外にないだろう。

と云う訳で、暫くTOTO42Sをキャストしていたが、全くコンタクトがない。そこで、60番スポット付近に向かうことにして歩き始めた。すると、その手前の58番スポット付近に、長いロッドを振っている数少ないアングラーの一人の姿が見えたので、その先の61番スポット付近から再開することにした。

しかし、やはりプラグでは気配が感じられない。
最近はプラグでの釣果がないので、プラグで粘ろうかと思ったが、可愛娘ちゃんとやり取りをする誘惑に負けて、飛ばし浮子を使ったワーニングに切り替えた。すると、これまで何も反応がなかったのが嘘だった様に、直ぐに答が出て、この日最初の可愛娘ちゃんをゲット。時刻は18:00頃のことで、これまでになく出足が良い。

これに気を良くして後続を期待しても、正に竜頭蛇尾。単発に終わってしまって釣果を稼ぐのに苦労するパターンが常だったが、この日は全く様相が違った。
70匹を出した時の様に、落ちて来たワームを可愛娘ちゃん達が待ち構えていると云うのではないので、テンポはゆっくりとはしているが、ジックリとワームを見せる様にするとチクッとアタリがある。
そんなアタリを取っていると、実釣開始1時間足らずの18:30頃には早くもツ抜け達成

アタリが間遠くなって来たと思ったら、キャストする方向を変える。或いは1m程だけ横移動して目先を変える様にして、19:20頃には20匹。20:00頃には30匹、21:00頃には40匹とこれまでに経験したことがない様なペース。
因みに30匹を出した20:00から40匹目を出した21:00頃まで、少し時間が掛かっているが、これは、これ程活性が高いのであれば、プラグに来るかも知れないと暫くプラグを投げていたため。結果は、アタリそのものは3回あったものゝ、何れも獲る所までに至らず、アタリの間隔もワームよりも永かった。

殆ど同じポイントで40匹も出すと、やはりスレて来て、アタリがなくなったのでそこから蟹の横這い釣法。69番、70番、80番と移動を繰り返して、22:00過ぎに50匹に到達。1時間程で10匹の釣果なので、決して悪いペースではないが、それまでが余りにも良過ぎたため、何となくペース・ダウンした様な気になってしまう。

相変わらず風はなく、海も穏やかなまゝ。潮位も未だ高い状態なので、続ければ70匹超えは出来たかも知れないが、その頃になって、腰が痛くなり出したので、戻りながらチェックして、22:30頃、StopFishingとした。

それにしても、この日の61番から62番スポット付近の爆発にはビックリさせられた。
このポイントに良く入っていた何年か前でもこんなことはなかったし、MHR-KGNでは、同じポイントで複数の可愛娘ちゃんが来ることは余りないと思っていただけに、認識を改めさせられた気がする。

2020年釣行記(14) – MB

2020年 Mebaring 釣行記

日 時:02月24日(月) 17:20~22:00
潮回り:大潮(↓)
場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル x 17
同行者:単独

予報では火曜日、水曜日は雨模様とのこと。しかし、天皇誕生日の振り替え休日である月曜日は、天気も良く風も南寄りが弱いとのこと。と云う訳で、基本的に、毎日が日曜日の小生は土日祝祭日の釣行は控えているのだが、例外的に出撃することにした。

15:30頃自宅を出発。現地到着は17:00頃。
この日は3連休の最終日なので、翌日からの仕事を考えて現役組のアングラーの皆さんは、早い時間に引き揚げて行っているだろうと思っていたが、これは甘かった。駐車スペースが殆どない位沢山の車が止まっており、これまで止めたこともない程遠くに何とかスペースを見付け、一安心。

早速、支度を整えて岸壁に出て見ると、やはり、点々とアングラーの姿が見えるが、への字カーブより先はそれ程入っていない。元々、小生が入るポイントはへの字カーブより先なので、この点は勿怪の幸い。
そのまゝ歩いてへの字カーブの先の60番スポット付近に直行。

17:20頃、キャスティングを開始。
時間的には大潮の満潮時刻に当たるため、テトラ帯の殆どが水没しており、普段よりも海が広く見える。風は予報通り弱い南風で、波もなくメバリングには好条件。
今回もロッドはSSQC-742LT-BF-KR。ルアーは、飛びの具合を確認したかったので重ためのTETRA WORKSYURAMEKIを選んでみた。このルアーは6.3gもあるので、ソコソコ飛んでくれるがイメージ程ではない。そこで、マグネット・ブレーキを2ノッチづつ軽くしてみたが、飛びには余り変わりがない。最終的にはマグネット・ブレーキを最大限軽くして、ノー・サミングまで試して見たが、もう一つ変化がある様には思えない。
次に、2.8gのTOTO42Sにルアーを替えて見た。これまでは暗い時間帯にしかキャストしていなかったので、リールのハンドルの回転数である程度分かっている積りだったが、着水点の見える時間帯にキャストしてみて、ビックリする程飛んでいないことが解り愕然とした。
小生は、Revo ALC-BF7を手に入れて直ぐにマグネット・チューンをしたのだが、ブレーキ力が強過ぎるのかも知れない。この辺はバック・ラッシュのリスクとの兼ね合いだが、少し調整して見る必要があるかも知れない。

と云う訳で、陽が落ちる前の明るい時間帯は、専らキャスティングの具合のチェックに費やしていたが、日没時刻の17:31を過ぎて暫く経って、光量が減って来た頃から、可愛娘ちゃんからのコンタクトを待つことに集中した。
しかし、音沙汰がない。

そこで、距離の出ないプラグを早々に諦めて、飛ばしウキを使ったワーミングに切り替えた。すると直ぐに答が出て、この日の最初の可愛娘ちゃんをゲット。
時刻は18:00頃で、サイズは相変わらず15cmに足りないくらいのロリ・メバル。とは云え、幾ら通い慣れているMHR-KGNであっても、最初の獲物は嬉しいもので、これでホッと一息つけると云うもの。

さぁ、2匹目を・・・と思った所で、飛ばし浮子に蓄光するためのヘッド・ランプカウンターを忘れて来たことに気が付いた。なくても困ることはないが、釣りは始まったばかりで、時間は充分にある。と云う訳で、一旦車に取りに帰り、また60番スポット付近に戻って来て、18:20頃、再開。

忘れ物騒動が落ち着いた所で、釣りに集中したが、アタリが遠い。
蟹の横這い釣法で、ドンドンと移動しながら可愛娘ちゃんの屯している場所を探したが、見付からない。69番スポット付近、凸部の手前角付近も空振り。
爆釣ポイントの凸部109番スポット付近で何とかなるかと期待したが、生憎、そのポイントには先行者の姿があって見送って、凸部の奥の角から先を攻めることに。

前回、tommyさんと来た時には、テトラ帯の少し沖目でアタッて来ることが多かったが、この日はポツリポツリにしか反応がない。しかも、同じポイントで複数来ることは滅多になく、可愛娘ちゃん達はバラバラにしか居ない様子。

この日のツ抜けは、119番スポット付近で20:40頃。

その後も調子は全く上がらず、忘れた頃のアタリを拾うだけで、21:00頃に折り返しに入り、先行者が居て入れなかった109番スポット付近をチェックしたが、これも無駄な作業に終わり、22:00頃、StopFishingとした。

2020年釣行記(13) – MB

2020年 Mebaring 釣行記

日 時:02月21日(金) 17:45~23:00
潮回り:中潮(↓)
場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル x 13
同行者:tommyさん

今回は、フライ・フィッシングの師匠であるtommyさんとのMHR-KGNでのメバリング釣行。

16:00過ぎに拙宅に到着したtommyさんを乗せて、自宅を出発。
この日の潮回りは大潮直前の中潮なので、干満の差が大きく、実釣の時間帯は丁度下げ潮に当たり、干潮時刻の22:23に向けてドンドンと潮位は下がってしまう。となると、水深のないMHR-KGNでは、潮位が30cm程度になる21:00頃までしか釣りは出来そうにもない。
そこで、時間を稼ぐために高速を使い、現地到着は17:30頃。

早速、連れ立って岸壁に出て見ると、風は予報通り背後からの弱い南風。海も穏やかで、条件としては悪くはない。

今回のタックルは、AbuGarciaのベイト・ロッドのチューブラー・トップ(SSQC-742LT-BF-KR)に飛ばしウキを使ったワーミング・システム。
tommyさんには小生の愛用のTenryu改を使って貰うことにして、60番スポット付近からStartFishing

今回は、tommyさんMHR-KGNでのメバリングを楽しんで貰いたかったので、Tenryu改0.5gのJHを組み合わせたのだが、これが裏目に出た様だ。と云うのは、フライ歴は長くても、最近は仕事が忙しくて1年に1度釣りをするかしないかのtommyさんにいきなり軽いジグを扱って貰うのは、少し無理があったのかも知れない。しかも、仕事で右手首と右肘を痛めていて、ロッドも上手く振れないとのことであれば尚のこと。

そこで、自前のロッドで飛ばし浮子を使うシステムに変更したいとのtommyさんの希望で、一旦、車に戻りタックルの組み換えをして、出直しのキャスティングを始めたのは19:00頃。

この頃になると、アングラーの数がポツリポツリと増えて来たので、凸部の手前付近に急行。
何とかtommyさんに釣って貰いたいと隣りで様子を見ていたが、合わせを入れる様子もない。
アタリはないの?と尋ねると、ないとの返事。
最近はこの付近が比較的良いので、急いで来たのだが、今日は駄目なのか?
と試しにキャストして見ると、アタリがある。
抜き揚げたのは15cm程の可愛娘ちゃんだが、兎に角、居るから、ガンバレとエールを送って、小生はまた付き添いに。

その後は目ぼしいポイントを重点的に回ったが、アタリはないの?と尋ねると、ないの繰り返し。しかし、試し小生がキャストすると、コツッ。
ひょっとすると、アタリがあるのに、分からないのかも知れないと、師匠に対して失礼ながら色々と助言させて貰ったが、功を奏さず仕舞い。そうこうする内、21:30を回って潮位は下がってしまい、テトラ帯と岸壁の間は、所々底が露出して、益々難しい状況になってしまった。

しかし、tommyさんのこの日の釣果はメバル1匹、カサゴ1匹と寂しい限り。何とか1匹でも多く釣って貰いたいと、テトラ帯の先に遠投して見ると、前回と同じ様にアタリがある。
tommyさんに場所を譲り、同じ様に遠投して貰ったが、何度かアタリは感じた様だが、結局、釣果を伸ばすことが出来ずに、21:00頃の予定を大幅延長して23:00頃、StopFishingとした。

2020年釣行記(12) – MB

2020年 Mebaring 釣行記

日 時:02月19日(水) 22:40~25:20
潮回り:若潮(↓)
場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル x 14
同行者:単独

前回は、AbuGarciaSSQC-6112ULS/742LT-BF-KRの2本付属している1番の内、ソリッド・トップを使ったのだが、今回はチューブラー・トップを使ってのメバリング。
特に前回のボケた様なアタリの出方が、チューブラーではどの様に感じるのか? 潮の流れ、潮位、波等々色々と条件が異なるので、一概には云えないだろうが、どちらが自身の釣りに合っているのかを見極めたいと思った。

15:50頃、自宅を出発。現地到着は17:15頃。
潮回りは若潮の下げに当たり、潮位は夕方の75cmから干潮時刻の21:00頃の30cmまでとかなり低い時間帯に当たるので、元々水深のないMHR-KGNでは釣り難くなるためか、駐車している車の数が少ない。

直ぐに支度を整えて岸壁に出て見渡してみたが、やはりアングラーの姿は2~3人程しか見えず、長い釣り場は、ほゞ貸し切りに近い状態。
と云う訳で、今回は54番スポット付近からテンポ良く釣り歩く積りで、TOTO42を結んで、17:40頃、StartFishing

最近、徐々にプラグに対する反応が悪くなって来た印象だが、今回もその傾向は変わっていない様子で、全くコンタクトがない。せめて1匹だけでもプラグで獲りたい60番、69番スポット付近もジックリと攻めて見たが、空振り。

このまゝでは、チューブラー・トップの鱗付けが果たせなくなる可能性が高いので、18:00頃、飛ばしウキを使ったワーミングに切り替えた。すると、直ぐに答が出て15cm弱のロリ・メバルが鱗を付けてくれた。

しかし、後続がない。
何とか可愛娘ちゃんの気を引こうとしている内、敢え無く根掛かり。更に、悪いことに根掛かりを外そうと、ロッドを煽った所、思惑通り根掛かりは外せたが、弾みで飛ばし浮子がビューン。そしてラインに絡んでグシャグシャ。
最初は何とか解こうと色々とやってみたものゝ、暗い中、白内障の術後は近くが良く見えなくなっていることもあって、上手く行かず、結局ラインを切ってFGノットを組み直すことに。
改めて組んだワーミングのシステムでキャスティングを再開したのは、18:50頃。

その頃には、潮位は一段と低くなっており、蟹の横這い釣法で探り歩いたが可愛娘ちゃんからはサッパリコントクトがない。
2匹目、3匹目を獲れたのは、凸部の奥109番スポット付近。ここは何回か前に20匹程を出したポイントで期待をしたが、4匹目、5匹目は出ず仕舞い。

更に蟹の横這い釣法で奥に向かって可愛娘ちゃんを探していた時、テトラ帯を少し越えた沖目で、着水とほゞ同時にアタリがあった。
ひょっとすると、沖目?
そこで沖目を狙って見ると、これまでは嘘だった様に反応が良い。2匹、3匹、4匹と順調に追加出来た所までは良かったが、それから間もなくして、ピタリと反応が消えてしまった。

結局、この日のツ抜け達成は19:30頃で、その後は忘れた頃に来るアタリを拾うだけ。

風もなく波もないので、メバリングはし易い。しかし、潮位が低くなり過ぎていて釣りにならない。
そこで、20:30近くなった所で、引き返しながら探ることにし、探り終わったポイントは、今後の参考にするためにヘッドランプで照らして底の状態を確かめながら戻り、21:30頃、StopFishingとした。

条件が違っているので、この日の結果で断じることは無理かも知れないが、アタリの出方は、云うまでもなく、ソリッド・トップよりもハッキリと感じられた。
小生は、どちらかと云うと、アタリを感じて積極的に掛けに行く釣りが好きなので、これからはチューブラーの方が出番が多くなるだろう。

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