※ カテゴリー別アーカイブ:Eging ※
2010/12/06
2010年 Eging 釣行記
大潮 月齢:0.4 場所: SKN 釣果:推定100g x 1, 350g x 1, 400g x 1 同行者:単独
予報では、火曜日の早朝に雨マークが付いているので、今回も又1日前倒して月曜日の早朝に釣行した。
ポイントはこれまでと同じSKN。
ここは浅いけれど水温も未だ高めに推移しているので、もう少し様子を把握しておこうとの魂胆。
2:30に出発する積りで床に就いたのは良いが、何故かしら前回のことが頭の中を巡って・・・。
小生自身、この種の話は嫌いではなく寧ろ好きな方なのだが、信じている訳ではないし、こんなことをブログに書くと、かえってその記憶が固定されてしまい、SKNがトラウマになる可能性はあるので、書かない方が良いのかも知れないが・・・・・。
実は、前回、未だ暗い中キャスティングを繰り返していた時、フト後ろが気になって振り返ったことがあった。 当然そこには誰も居らず下りて来た磯の岩が黒く立ちはだかっているだけ。 そんなことを、2度3度位繰り返しただろうか・・・・。
その後は又釣りに集中していて、結果は700gをゲット・・・。
それだけのことだったのだが、その振り返ったことが気になって仕方がない。 後ろが気になって振り返ることは誰にでもあることなので、それ自体は取るに足りないことなのだが、何故振り返ったのか? それが、妙に頭の中を巡っていた・・・・が、いつの間にか眠ってしまっていた。
そして、2:00に携帯のアラームで眼が覚めた。 所が眼が覚めた途端、何故が頭の中をグルグルと廻り出して気になって仕方がない。 この状態は車に乗ってからも変わらず、ラジオ番組に集中していても、気が付くと何故? で、段々と薄気味悪くなって来て、SKNに乗るのは止めようかと考え出した。
しかも、3:20頃に神奈川県東部で震度3の地震があったとのニュースが流れ、地震の影響も考えれば中止することが賢明かとも思いだしたが、決断が出来ず結局、目的地には4:00前に到着してしまった。
いつもの場所には先行車が止まっているので、その先の突堤でシャクルことを考えたが、暗い中ヘッド・ランプの灯りが3つ4つ見える。 これでは入る場所はなかろうとSKNに引き返した。 波の音を聴いたせいか、その頃にはあの何故は消えていた。
支度を整えて、磯に乗って見ると誰も居ない。 左手斜め前方に見える磯にもランプの明かりが見えない。 先行車の持ち主は何処に行った???
訝しく思いながら、キャスティングを開始して間もない4:30頃、本日の第一号。
前々回の夢よ、もう一度と期待を込めてキャストしてシャクルと、ガツンと根掛かり。 仕方がないのでラインを両手に巻いて引っ張ると、卸したてのラインが敢え無く高切れ。
地合いを逃してはならじと急いで編み物をして、キャスティングを続けたが、 その後は鳴かず飛ばず。
で、集中力が切れて来ると、やはり後ろが気になりだして、振り返り・・・・。
日の出時刻が近くなって、薄らと周囲の様子が見えだした6:00頃に、第2号。
そして、8:00頃の一投でコツンと当ったのはリリース・サイズで、ノータッチ・リリースをしてStopFishing。
2010/12/02
2010年 Eging 釣行記
中潮 月齢:25.9 場所: SKN 釣果:700g x 1 同行者:単独
定例の釣行日である木曜日の夜(金曜日の早朝)は、雨模様の予報だったので、1日前倒して、前回の夢の様な爆釣を再び・・・・二匹目のドジョウ・・・・を狙って再々度SKNに出撃。
潮の関係から前回より1時間早い2:00に自宅を出発。 現地には3:20頃到着。
早速、支度をして磯に立つと、ウネリもなく、風も気になる程は吹いておらず、冬の釣りの条件としては最高の部類で、潮が下げに入ったことが釣果にどう出るか???
相変わらず磯はコマセがばら蒔かれていて汚いが、それには眼をつぶってキャスティングを開始したのは3:40頃。
前回爆釣したエギを結んで、前回と同じポイントを狙ってキャスティングを繰り返したが、それらしい雰囲気がない。
エギを通す棚を変えても駄目、扇状に広く探っても駄目で、前回とは真逆・・・・。
今日は駄目かも知れないと半ば諦め掛けた5:40頃、クンッと微かなアタリで来たのがこれ。
イヨイヨ廻って来たかと期待したが、後続は何もなく・・・・・・・、逆に、腰の痛みが徐々に増して来て・・・・、我慢出来なくなった8:30頃にStopFishingとし、海にはドジョウが棲息していないことを確認してスゴスゴと引き揚げて来た次第。
2010/11/29
2010年 Eging 釣行記
小潮 月齢:22.9 場所: SKN 釣果:200g(推定),550g,600g,760g各 x 1,450g x 2 同行者:単独
3:00に自宅を出発。 現地には4:20頃到着。
支度をして磯に乗って見ると、予報では2m/sの北寄りの風で心配したが、それ程強くは吹いておらずホッとしたが、釣り座付近にはバッカンを置くスペースがない程、至る所にコマセ餌のオキアミが落ちていて生臭い臭いが充満している。
前回来た時は、殆どなかったので、昨日の日曜日に入った釣り人だろう。
それにしても、コマセを蒔く時にこぼれたと云える状況ではなく、辺りにばら蒔いたとしか思えない程の酷さだった。
以前にも、ブログに書いたことがあるが、何故流して帰らないのだろう? 水なら足許にふんだんにあるのに。 ペット・ボトルもあったし、そう云えば、新品のエギの入っていたプラスティックの箱も3箱ほど捨てられてあった。 エギンガーの中にもこんな輩がいるのは誠に悲しい限りで、こんな非常識極まりないことばかりしているから、ドンドンと釣り場から締め出されることになるのが判らないのだろうか。 全く、公徳心の薄い人が多くなったものだ。
嘆かわしい限りだ!!
気を取り直して、4:30過ぎにキャストを開始。
このポイントは根がきつい上に水深も余りないので、今日はシャロー・タイプのエギで通すことにしていたが、これが大正解だった。
程なくして、コツンと最初のコンタクト。 これは合せ切れなかったがイカ様がウロウロしている様子に期待一杯。 但し、アタリのあった方向は生え根がきついので、取り込みが難しい・・・・。
気にしつゝも、キャスティングを続けていると、5:00少し前、引き波の様なアタリで、本日の第一号。
前回と同様周囲が暗くて様子が判らないまゝ慎重に寄せて来たのだが、足許の生え根の岩と岩の間に入り込んでしまい、ビクとも動かない。 前回はここで強引に引き抜こうとして失敗をしたので、今回は張り過ぎない様にラインのテンションを保った波の動きに合わせてロッドを上下させていると、フト岩から外れて、何とか取り込みに成功。
もう少し潮が上がって来なければ、この位置からは無理・・・。
と云う事で、横風になるものゝさっきの所よりは、取り込みは容易になるので、釣り座をワンド側に移して再開した。
ラインは横風に吹かれて大きく左に膨らんでいるが、移動後の第一投目、5:00を少し廻ったところで来たのがこれ。
ロッドは大きく曲がり、グィ~ン・グィ~ンの引きが気持ち良い。 久し振りにギャフを使っての取り込みも成功!!
その直後に又1杯で、入れ掛かり状態。
カメラのバッテリーが切れてしまったので、撮影は出来なかったが、その後5:40頃にも1杯追加。
日の出時刻が近付き、周囲が薄明るくなり始めた頃からアタリが遠くなったが7:00頃にリリース・サイズ。
結局、今日は7:30にラインが高切れをしたのでStopFishingとしたが、2時間40分程の実釣時間で6杯の釣果。 しかも最後の1杯を覗いて全て400g以上で、グィ~ン・グィ~ンの引きを堪能出来た一日だった。
2010/11/26
2010年 Eging 釣行記
中潮 月齢:19.9 場所: SKN 釣果:200g x 1, 300g x 2 同行者:単独
予報では0時、3時に傘マーク、6時に曇りマークに変わっていたので、4:00頃になれば雨も上がっているだろうと読んで、2:30頃に自宅を出発。
現地には予定通り4:00頃に到着。 読み通り道路は濡れているが雨は上がっており、駐車場には、新潟ナンバーの車が1台駐車しているだけ。 前々回ここでお会いした平塚のエギンガー氏は、やはり雨模様なので今日はお休みらしい。
彼が居れば並んでシャクル積りだったが、来ていないのであれば・・・・、と云うことで、前回の磯でシャクルことにした。
磯に立って見ると、風は多少吹いているだけだが、ウネリが思いの外強い。 時折、波シブキが高く上がっていて、前回乗った高見以外はシブキが掛かりそう。
空には黒い雲が掛かっており、月明りもない真っ暗な海に向かってキャスト開始。
3投目か4投した所で、最初のアタリがあり、ロッドを通してグィ~ン・グィ~ンとアオリの小気味の良い引きが伝わって来る。
思わずニンマリしながらリーリングをしたが、暗い海で何処まで獲物が寄って来たのが判らず、ヘッド・ランプの灯りであちらこちらを照らして、やっとの思いで見付けたのは、足許の生え根にガッチリと貼り付いているイカ様。
さて、どうして引き揚げるかと思案している内に、寄せて来たウネリに乗って敢え無く元の海に帰って行ってしまった。
その後は、貸切状態の磯をあちらこちらウロウロして見たが、イカ様からの信号はなく、こうなると釣り落としたイカ様が殊更に大きく感じられてしまう。
日の出時刻の6:30を回った頃、ラインに伝わる微かな違和感で来たのが推定200gのこの娘で、写真撮影をして直ぐにリリース。
その直後の一投で、風に吹けたラインがツンッとはじけるアタリで一回り大きな男の子。 そしてその次も同じサイズの女の子と、3連ちゃん。
もう少し大きなサイズが欲しいと、ここでエギを替えたのが敗因だったのか、キャスティングを繰り返したが、その後は音無し。
ウネリは益々強くなり、同時に腰が痛くなって来て我慢が出来なくなって来たのを機に、9:00頃にStopFishing。
2010/11/22
2010年 Eging 釣行記
大潮 月齢:15.9 場所:KMKM, SKN 釣果:400g x 1 同行者:単独
釣行日にしている月曜日の夜は雨模様なので、1日繰り上げて、0:30に出発し、現地着は2:00少し前。
駐車場には例によって5台程止まっていたが、突堤には二人だけ。
様子を訊ねると、さっき引き上げた人が1杯だけだとのこと。 と云うことは当の本人には出ていない??
この二人は突堤の先端左右に夫々陣取っているので、小生は中程の曲がり角に釣り座を構え、第1投。
予報では2m/sの風もそれ程でもなく、海も穏やか。 前回の指先がジンジンとする程の寒さは嘘の様で、月のある付近だけ雲がなく、背後から明るく満月に照らされた自身の影がクッキリと落ちていて、正にエギング日和。
第2投目。 潮は前回と同じで右から左に流れているので、確実に着底させるために、充分にカウント・ダウンして・・・・・・、シャクルと・・・・・・、ロッドがガツンッと止まり・・・・。
来たかと一瞬ニンマリとしたが、グィ~ン・グィ~ンがなく根掛かりで、遭えなくロスト。
その内、突端の左側のエギンガーが引き上げて行ったので、前回の夢をまた見たいとその後に入ったが、2匹目のドジョウは留守にしており、逆に、ここでもエギをロスト。
スゴスゴと又元の位置に戻り・・・・、とウロウロして見たが、結局イカ様からの信号は感じられず、腰の痛みが強くなって来ると共に、やる気が失せて行き、4:30頃引き上げることにした
通常であれば、このまゝStopFishingとするのだが、前回開成の若者が乗った磯が気になったので、明るくなった頃に行って見ようと車のシートを倒して1時間程ウトウト。
この磯はいつも横目で眺めるだけで乗ることはなかったのだが、岩は波の浸食で丸くなってはいるものゝザラザラとして滑り難く、意外と平坦。
これで、例の若者が云っていた様に釣果があれば、引出しの一つに加えられると考え先端に立って第1投、第2投・・・。
この磯のある位置が影響しているのかも知れないが、払い出して行く潮の流れが結構強く、この流れにエギが入ってしまうと、沈まずに中層を泳いでいる様なグーッと引っ張られる感触が伝わって来る。
そんな感触の中に、グッンと来る違和感で来たのが先週よりは一回り大きくなったこれ。
その後、7:00頃までシャクッたが、5個目のエギをロストして、StopFishing。
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