2023年釣行記(23) – MB

2023年 Mebaring 釣行記

日 時:05月10日(水) 18:00~21:20
潮回り:中潮
(↑↓)
場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル x 20
同行者:単独(ISBSさん)

ゴールデン・ウィークが明けた所で、直ぐにでも釣りに出掛けたかったのだが、生憎なことに、風が強かったり雨が降ったりでチャンスが巡って来ず、結局、ようやく、5月に入って2回目の釣行をすることにした。

この所通っているDKKは、5月に入って突然アジの釣果がなくなってしまったのだが、近隣の釣り施設でのアジの釣果が増えて来ていたので、何とかなるかも知れないDKKに行くことにしていた。そして、アジングの支度をすっかり整えて車に積んで、発車しようとスターター・ボタンを押そうとした時に、突然、MHR-KGNに行くべきだとの神の啓示があったので、急遽行き先を変更してMHR-KGNメバリングをすることにした。

そこで、メバル用のプラグが入ったバッグとロッドを取りに道楽部屋に戻り、17:45頃、自宅を出発。現地には、丁度1時間後の18:45頃に到着。

早速、道具を手に岸壁に出てみると、風は殆ど吹いておらず波もなく、メバリングには絶好の天候。しかし、テトラ帯と岸壁の間には、相変わらず海藻が帯状にびっしりと繁茂している。それだけでも釣りには邪魔になるのに、何処から流れて来たのか夥しい木材の切れ端や折れた竹などのゴミが混ざっており、とてもキャストする気にもなれない。

海藻やゴミの少ないポイントを探しながら歩を進め、68番スポット付近にようやくキャスト出来そうなポイントを見付けたので、ここから始めることにした。
今回も、SoareXR S76ULTのロッドに0.8gのJHを組み合わせることにし、使うワームは、メバリングでは鉄板と云われているベビーサーディーンにした。と云うのは、久し振りのメバリングであり、前回のDKKアジングではパーフェクト・ゲームを喰らったりと芳しくない結果だったので、江戸の仇を長崎でではないが、何としてでも、今回はメバルの顔を拝みたいと考えたもの。
そして、19:10頃、キャスティングを開始。

3月30日以来久し振りのMHR-KGNなので、可愛い娘ちゃん達の居場所の見当がつかない。海藻やゴミに引っ掛けて場を潰さない様に注意をしながら、居場所を探ったが、音沙汰がない。沖目を狙うと、直ぐに海藻の塊に引っ掛かってしまって、どうしようもない。
と云って、ポイントを替えようにも、何処も彼処も海藻と木材の切れ端がビッシリ。そこで、海藻の少ない凸部に移動しようと思ったが、凸部にはMHR-KGNのアングラーが集中していて、とても入れる場所はない。仕方がないので、その先に足を延ばして、それでもキャスト出来そうな場所がなければ、引き揚げようと考えて、兎に角、行ってみることにした。

そして109番スポット付近の凸部の根元から先を見ると、テトラ帯と岸壁に間には海藻もゴミもなさそうに見えた。しかし、海面には見えなくても海中に漂っていることは、良くあることなので、油断は出来ない。が、兎に角、試してみようとキャストしてみると、海藻もゴミもなさそうで、一安心。

それ所か、コツンとこの日初のコンタクトがあって、ボーズ逃れの可愛い娘ちゃんをゲット。
サイズは15cm程で物足りなさは残るが、実釣開始後30分足らずの19:35頃に手にした獲物で一安心。

そこで、1匹目を獲った時と同じ様に、テトラ帯と岸壁の間を狙ったが、コンタクトは続かない。だからと云って、沖目を狙えば海藻の餌食になってしまう。
と云う訳で、先に進むことにしたが、先行者を避けたので、入れたのは121番スポット付近。

何年か前のMHR-KGNの様に、テトラ帯と岸壁に間に入って来ていれば良いのに・・・・と願いつつ、隣りのテトラ帯の角を狙う様にしてキャストすると、コツとこの日2匹目をゲット。これは22cm位の良型だったので、へち狙いの先行者にプレゼント。時刻は、1匹目を獲ってから約10分後の19:40頃のこと。
この日は、この後が良かった。
19:45 3匹目
19:48 4匹目
19:49 5匹目
と立て続けにゲット出来、高齢者の願いが叶ったかの様に、まるで以前のMHR-KGNに戻った様な状況。
そして、少し間をおいて、126番スポット付近で
20:01 6匹目
20:10 7匹目
20:11 8匹目
更に、少し戻った125番スポット付近で
20:29 9匹目
20:31 10匹目
20:36 11匹目
20:40 12匹目
20:44 13匹目
とこれまでになく絶好調状態だったが、流石にこれだけ続くとスレて来た。
時刻は既に21:00を回っていたので、21:10頃、折り返しに入った。

そして、118番スポット付近で
21:32 14匹目
21:33 15匹目
112番スポット付近で
21:35 16匹目
21:36 17匹目
最後に103番スポット付近で
21:44 18匹目
21:46 19匹目
21:52 20匹目
と切りの良い所でワームを止めて、プラグに替えたがShallowMagic50に1度だけコンタクトがあっただけに終わってしまい、22:20頃、StopFishingとし、久し振りにメバルの数釣りを楽しむことが出来、意気揚々と帰路に着いた。

所で、StopFishingとして車に戻る途中のこと。
海藻やゴミで一杯で、小生が攻めなかった海に向かってキャスティングをしているアングラーが目に入って来た。
こんな所でやっても、海藻やゴミが邪魔になって釣りにならないだろうと思いつゝ様子を見ながら近付いてみると、何とその御仁はISBSさん
そのISBSさんの弁では、海藻やゴミの多い所の方がアタリが多く、20:30頃に入釣して16匹の釣果を得たとのこと。確かに、その様なポイントは、アングラーが避けるだろうし、身を隠せる場所が多いのでメバルが集まって来ることも当然だろう。
しかし、明るい昼間なら海藻やゴミの隙間を狙うことも出来るだろうが、暗い夜の海では眼が利かずウィード・ポケットも探せない。となると、キャストの度に海藻が掛かって来たり、メバルを取り込む際にも邪魔になることも頻発するだろうし、結局は、何処まで我慢が出来るかの問題だろう。
小生には、到底、出来そうにもないが、一度騙されたと思って海藻地帯を攻めてみようかと思った次第

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