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1060製作記(148) 汽笛安全弁 – 2

フル・スクラッチ 上回り 形式1060

汽笛安全弁台座を作成した。

材料は真鍮の端材で、ボイラーと接する部分は、台座の外形を切削した後、裾の部分を中繰りしてボイラー径に合わせたジグに固定し叩いて仕上げた。

この方法は、ドームを作る際に、最初に考えた方法だが、ボイラーでは上手く行かず、ボツにしたもの。ただ、煙突の裾では上手く出来ていたので、台座でもやって見た。
結果、この様に部品の径が小さい場合は、この方法でも問題はなさそうに思う。

写真は、台座汽笛安全弁を仮置きしたもの。