1060製作記(232) 砂撒き管 – 2
2021/12/11
思わぬ所で躓いたものだが、砂撒き管をどの様に取り付けるか・・・・。
色々と考えたのだが、妙案が浮かんで来ない。
一時は、砂撒き管を諦めようかとも考えた。しかし、車体の大きさに比して、大きめの動輪を持つこの形式1060では、砂撒き管が意外に目立つ存在なので、何とか出来ないか・・・・。
結局、砂撒き管をランボードの下で1mm程残して切断。そして、外径0.8mmm、内径0.5mmのパイプを介して、車体の組み立て後に、切残してランボードから顔を出している砂撒き管と繋ぐことにした。
但し、この方法は、走行中に抜け落ちる心配があるので、走行させる際には取り外しておき、ディスプレイする際に取り付けるしかない。
尚、車体の組み立ての際、動輪を後方から滑らせる様にして嵌め込むので、動輪の前部に回り込んでいる砂撒き管は、組み立ての邪魔にはならないため、この加工はせずに済ませた。
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