※ 月別アーカイブ:9月2021 ※

1060製作記(225) 後部蒸気管

フル・スクラッチ 上回り 形式1060

後部蒸気管の工作を終えた。
元々、キャブ下の蒸気管は図面に描き起こすのを失念しており、フロントデッキ蒸気管の工作をしている際に、気が付いたもの。

蒸気管そのものは、前部の蒸気管同じ様に、0.8mmや1.0mmのパイプや真鍮線を組み合わせて作ったものだが、前部で嫌と云う程作る羽目になったので、難なく終えることが出来た。

所が、蒸気管を何処に固定するかが問題・・・・。
イ)キャブの床板、ロ)ビーム、ロ)従台車、ハ)フレームの4案、考えられる。

図面を描き起こす際に、失念せずにいたとすれば、恐らく、キャブの床板かあるいはビームに固定する方法を採っていたと思う。
この方法は蒸気管を避けるために、フレームに大きく手を加える必要があるが、現物合わせで工作を進めなければならない現段階では、フレームに歪を生じさせることにもなり得るので、出来れば避けたい。

従台車に固定する方法は、従台車と一緒に首を振るのでもう一つ頂けない。

と云う訳で、フレームの端をヤスリで少し削って加えてスペースを作り、そこに固定することにした。
しかし、この方法は、取り付け位置がスケールよりも若干が高くるため、ビームと干渉することになるのが欠点だが、フレームを歪める心配もない上、ビームを欠き取る部分も0.5mmもないので、目立つことはないだろう。

と云う訳で、後部蒸気管の工作を何とか終えた次第。

1060製作記(224) フロントデッキ – 12

フル・スクラッチ 上回り 形式1060

ランプ掛けを、1.0mm厚の洋白板を凸形にフライス盤で削り出して作成し、フロント・デッキに半田付けをした。

色々と気に入らない所はあるが、取り敢えず、これでフロント・デッキの工作を終了。

次は、後部の蒸気管の工作に移ることにする。

1060製作記(223) フロントデッキ – 11

フル・スクラッチ 上回り 形式1060

気を取り直して修復作業に取り掛かった。

折れた箇所を単純にハンダで固定しただけでは、接続面は極めて小さく、しかも、支点が一箇所だけなので、少し指が掛かっただけで、簡単に折れてしまうのは必至。

そこで、実車にはないが、支柱を立てる事を考えた。しかし、この方法では支柱を立てる場所が問題になる上、0.8mmの蒸気管に工作をしなければならなくなる。だが、出来れば蒸気管にこれ以上手を加えたくはない。

何か他の方法は・・・と考えていて、ブレーキ管を支柱の代わりにする方法を思い付いた。この方法であれば、蒸気管に手を加える必要はなく、更に、実車にもない支柱を立てる必要もない。幸い、蒸気管ブレーキ管の接続部分は、煙室シリンダーの間になるので、目立つこともない。

と云う訳で、早速、作業に取り掛かったが、やってみると、意外にも簡単に終えることが出来た。
ただ、強度を確保するためにブレーキ管フロントデッキの天板にハンダ付けをしたので、この部分が若干、特に横から見た場合に、不自然に見えるが、まぁ支柱を立てるよりは良かろうと妥協することにした。

1060製作記(222) フロントデッキ – 10

フル・スクラッチ 上回り 形式1060

やっとの思いで蒸気管の配管工作を終え、エア・ホース及びブレーキ配管の工作に入った。

エア・ホースは、とても自作出来る自信はなかったので、先日、手に入れたエコーモデルのロストワックスのパーツ(3603)を使うのだが、ブレーキ配管との接続が問題だった。

と云うのは、ブレーキ配管フロントデッキの下を通っているのであれば、ビームに穴を開けてエア・ホースを取り付ければ、ブレーキ配管との接続箇所は隠れているので、何も不自然さは残らない。所が、この形式1060ブレーキ配管は、フロントデッキの天板の上を這っており、ビームの所で下方に曲げられてエア・ホースと接続されているので、接続部分が丸見え状態になるため、何とか、不自然に見えない接続方法を考えなくてはならない。

色々と考えた結果、0.8 x 0.4mmのパイプを介してエア・ホースビームに取り付け、そのパイプに0.5mmの穴を開けた上で、天板から降りて来た0.5mmの真鍮線を差し込む方法を考えた。
厳密には無理があるが、何とか誤魔化せるだろう。

と云う訳で、0.5mmの真鍮線を曲げてブレーキ配管を作り、ビームに仮付けしたエア・ブレーキとの接続状態を調整している時、工作の終わった蒸気管がポキリと折れてしまった(汗)

 

 

この失敗は、以前にもしていた(1060製作記(219)フロントデッキ – 7)ので、こと更に慎重に扱っていた筈だが・・・・・。

前回は、蒸気管の下の部分の工作が終わっていなかったので、何とかなったが、と云っても、その修復で大変な作業をする羽目になったのだが、今回は全て完了した状態での、この失敗。この修復方法によっては大作業になること必至で、ガックリ。
立ち直るには時間が掛かりそう・・・・・。

1060製作記(221) フロントデッキ – 9

フル・スクラッチ 上回り 形式1060

バイスの転倒事故などで色々と寄り道をすることになり時間が掛かってしまったが、ようやく前部の蒸気管の配管が完了した。

蒸気管の配管は後部にもあるが、次はエアホースおよびブレーキ配管の工作をして、フロントデッキ側の工作を終えたいと思う。

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