1060製作記(82) シリンダー – 5

シリンダー フル・スクラッチ 形式1060

1060-077加減リンクの動きを蒸気室内の弁に伝える弁心棒を除き、シリンダー関係の工作をほゞ終えた。

この状態で軽く動くので、取り敢えず、成功と云って良いと思う。

ここまで来た以上、一気呵成に弁心棒も手を付けるべきだが、もう一つ気分が乗らない。

クーラーのない道楽部屋で汗をかきかき・・・・では中々集中力が続かないと云うのもあるが、それよりも加減リンクの動きをどの様に弁心棒に伝えるか?組み立て・分解のメンテナンス性を確保した確実な方法が思い付ないのが最大の理由。

と云って、作らない訳には行かないので、得意な現物合わせででっち上げてみようと思う。

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