設備投資(卓上丸鋸盤-2)
2015/05/26
改造に掛かる前に、オリジナルのままの状態で使い勝手を見てみることに・・・・。
と云っても、のっけから金属を相手にするにはチョット自信がないので、桐の菓子箱を潰してコレットを整理するケースを木材で作ることにした。
左の写真が潰した桐板からパーツを切り出したもので、縦横の仕切り板には井桁に組むために板厚分の欠き取りを入れた。この時、付属のガイドが結構役に立った。
と云っても、材料が柔らかい木材なので多少の寸法誤差は誤魔化せる。その意味で使えると云えるのであって、寸法誤差の誤魔化しが効かない金属工作の場合には、精度を上げるための工夫なり改造が必要だろうと思った次第。
出来上がった箱にコレットを入れてみた。
これでやっとコレットを探したり、線材を差し込んでサイズを確認することなく、工作が出来る様になった。
と書くと、これまでどうしていたのか問われそうだが・・・・。