ミニサーキュラーソー改造(4)

道具・冶具等

大失敗!!!

こんな単純なことに何故今まで気が付かなかったのか・・・・???
情けない(涙)

これまで新たに作る天板は1mm厚の真鍮で作り、それを元々の板にネジ止めする前提で作業を進めて来た。
この点は間違ってはいない。

だが、問題はネジのサイズ・・・・。
新しい天板を元々の板にネジ止めする場合、ネジの頭を沈める必要があるので、ここは皿ネジを使うことにしていた。従って、新調する天板には、その皿ネジ用に90度の円錐状の座ぐりを施す必要がある。そして、使用する皿ネジの頭の厚みが1mm以下であれば、こんな問題は起きず、無事、工作を進めることが出来た筈。

所が、何をどの様に考えたのかは定かではないが、M3のネジを使うことに何の疑問も持たずに、工作をしていた。
そして、径3mmの孔を空け皿ネジ用の座ぐりを入れた所、径3mmである筈のネジ穴が大きくなっていることに気が付き、この時点になって初めてM3の皿ネジの頭の厚みが1mm以上もあるため、M3の皿ネジで止めることは無理である旨、思いが至ったと云う訳。

因みに、M3の皿ネジの頭の厚みを測ってみた所、何と2mmもある。
皿ネジの頭を薄く削るのもあり得るが、そうするとドライバーが使えなくなるので、これは不可・・・・・。

NewTabeTopと云う訳で、取り敢えず新しい天板を両面テープで仮止めをして、使ってみることにした。

 

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