1060製作記(6)先・従台車

フル・スクラッチ 先・従台車 形式1060

先台車主要なパーツの3D図面化は略完了した筈・・・・。

と云うことであれば、ソロソロ実際の工作に取り掛かっても良いのだが、まだ工作室の整備が終わっていない。と云うより着手することさえ出来ていない。実は、工作室には少し設備投資をして近代化を図ろうと考え、この1060はその後の第一号の作品にしようと目論んでいた。所が、一昨年、嫁に行った娘の持ち物が未だ残っており、早く整理する様に云っているのだが、何時まで経っても放ったらかし。
昭和の男らしく強権発動すれば、ことは簡単に解決するものゝ、実際には張り子の虎状態でそうすることは夢のまた夢・・・・。

この様な状況なので、もう少しDSMで実際の工作をシミュレートしておこうと思う。

1060の前後にある台車の復元装置をどの様に組み込むか?
復元装置と云っても、台車そのものをセンターに戻す機能と台車の向きをセンターに戻す機能の二つの機能が必要だと思うのだが・・・・。
珊瑚模型のキットの2700の従台車には復元装置などはなく、センターピンの孔を左右に広げて横の動きを可能にしているだけなので、敢えて組み込まなくても問題はなさそう。となれば手を抜けるのだが。

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