1060製作記(216) 排障器 – 1

フル・スクラッチ 下回り 先・従台車 形式1060

厚さ0.5mm、幅1.0mmの洋白の帯板を所定の形に曲げて、後部の排障器を作り、従台車の梁にハンダ付けをした。

帯板は、0.5mm厚の洋白板を1.0mm厚の端材の木端にハンダ付けをした上で、端材の木端に沿って切断、ヤスリで整形をして作った。

又、曲げる際は1.0mm厚の端材で型紙を作り、上述の洋白の帯板と共にバイスに咥えて、ハンマーで軽く叩いて曲げた上で形を整えた。

次は、前部の排障器の作成になる。
前部の排障器は、フロント・デッキに固定する構造にしているので、ブレーキ関係蒸気関係の配管も同時に手を付けようと思っている。実は、長い期間、工作を中断する原因となったエア・ホースも、過日、何年振りかで横浜の繁華街に出向き、手に入れて来たので、今度こそ先に進める筈・・・。

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