1060製作記(128) 煙室関係 – 3
2017/08/10
実機では、扉を煙室の妻板にクリートで扉を固定する構造になっていると了解しているが、この構造を模型で表現するのは、小生の腕では到底出来る筈もない。
そこで、前述の通り妻板となる1枚目と2枚目、扉となる3枚目と4枚目を半田で固定して、妻板と扉を一体にすることにしていたが、それに先立って、2枚目と3枚目を半田付けした。
と云うのも、8個あるクリートの出来を確認したかったのがその理由。
クリートは0.6 X 1.0 X 0.7mmの小さなもの故、その形状の出来映えの悪さは、肉眼で見る限り余り気にならない。しかし、こうして写真で見ると、少しサイズが小さ過ぎた様で、苦労して作った割には存在がパッとしない。
一応、1/80のスケールモデルを目指してはいるが、一回り大きくしてデフォルメしても良かった様な・・・・・・。
尚、工作する積りだったヒンジについては、作り方の良いアイデアが浮かんで来ていないので、次回以降に順延することにした。
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