1060製作記(115) ランボード – 3

フル・スクラッチ 上回り 形式1060

これまでは、色々とパーツを造り溜めて来たが、パーツ作りばかりだとどうしても気持ちの維持が難しくなってしまう。
と云っても、組み立ての手順をまだしっかりと考えてはいないので、ここで下手に、出来上がったパーツだけで組み立てをしてしまうと、先になって二進も三進も行かなくなる惧れが非常に強い。

はてさて、どうするか・・・・?

特に、今回のボイラーランボードの接続については、現物合わせでパーツを切り出したにも拘わらず、残念ながら上手く行かなかった所がある。
この点については、ボイラーランボード火室部分で擦り合わせしつゝ調整を加えた結果、何とか許容範囲と思われる所まで来た筈だが、それを確認するためには・・・・・・。

と云う訳で、ボイラーランボードを半田付けしてしまった。結果、面一になる筈の火室側板に僅かな段差が出来てしまったが、つき合わせ部分の隙間はなくなったので、これで良しとしよう!

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