1060製作記(111) ボイラー – 7

フル・スクラッチ 上回り 形式1060

果たして、上手く位置決めが出来るか心配だったが、心配だからと云って手を拱いて見ている訳にも行かず、兎に角、やって見た。

左右の高さが違うなど何度か失敗したが、何とか半田付けを終了させることが出来た。

火室の側板のボイラーとの接合部分は、予めRを付けているが、それでも段差が目に付くので、半田を盛って整形した。

こうして写真に撮ると、半田の盛り方に粗が見えるが、組み立ててしまえば目に付く部分ではないので、このまゝ先に進むことにする。

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