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1060製作記(74) 先・従台車 – 7

フル・スクラッチ 先・従台車 形式1060

従台車のフレームに打ったピンの位置がズレているのをどの様に修正するか?

本来であればフレームを作り直さなければならないが、今回は(も)、小生得意の現物合わせ、つまり、梁の脚の位置をズラせて半田付けをし直すことにした。

小さなパーツの半田付けをし直すのは、他に熱が回ってバラバラになって、苦労することが多いのだが、今回は意外にも一発でOK。

車輪を嵌め込んで少し調整を加えただけで、軽く回転する様になったので、先に作ってあった動輪をセットしたフレームに先・従台車を然るべき個所に置いて様子を見てみたのが、この写真。

1060-066自画自賛ではないが、何となく雰囲気が出て来た様な・・・・・。

次の工作は、シリンダー及びその周辺に掛かろうと思う。