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5230製作記(106)銘鈑

セミ・スクラッチ 形式5230

5230-121R古典機には、銘鈑が貼られていることが多く、この52306120の改造機だが銘鈑が残されている。しかも、実物の写真を見ると結構目立っている。

銘鈑が手元にあれば、当然、手を抜くことはないが、生憎その様な洒落たものの持ち合わせはないので、目を瞑って手を抜く積りだった

しかし、試験走行でヨチヨチながらも走っている5230を見ていて、やはり何か物足りなさを感じた。

そこでキットのスプラッシャーカバーにエッチングで彫り込まれている銘鈑部分を切り抜いて貼ってみた。
厚みもあり過ぎる上、銘鈑の枠しか表現されていない。サイズももう一回り小さければピッタリなのだが、それでもないよりはあった方がズット良いのでは・・・・・。

所で、ウェイトをどの様に積むか・・・・
先輩モデラー諸氏も、4-4-0の軸配列の蒸気の場合の牽引力確保には、色々と苦労されている様に、結構難しい問題であるが・・・・。