※ 月別アーカイブ:11月2010 ※

5230製作記(56):大チョンボ2

セミ・スクラッチ 形式5230

キャブを組み立てた所で、ボイラーの製作に掛かった・・・・・????

これまでの経緯から、ボイラーもスクラッチしようと思ったが、折角のエッチング板が勿体ない

と云うことで、エッチング板にマークされている煙突やスチーム・ドームの位置を確認してみると、小生自身が書いた図面とは多少のズレはあるが、何とか使えそうなことが分った。
そこで、早速エッチング板の切り抜きに掛かった際、何気なくボイラーの直径を確認すると15.0mm・・・・。

ウン? 15.0mm???
確か、妻板のボイラー部分の欠き取りは17.0mmだった筈????

また、やってしまった。 あれだけ慎重に作業を進めていた筈なのに、一段と太くなっている煙室部分の直径で、妻板を欠き取っていた・・・・・。 何と云うお粗末!!(汗)

若い頃にはこんなヘマをすることはなかったと悔やんでも後の祭り。 切り取った部分が元に戻る訳はないし・・・・・・。
4度目の作り直しをするか?
何とか誤魔化すか?
しかし、どうやって???

又、抱えなくて良い問題を抱えてしまった。