1060製作記(210) 担いバネ – 3
2021/06/23
妥協して、このまゝ進めるか?
又々、フライス盤で作り直すか?
改めて、帯板から作るか?
と迷っていたのだが、結局、妥協することにして、工作を進めた。
先ず、半田で一塊にしていた5枚の担いバネをバラバラにした上で、バネ板を表現するために、ハイトゲージを用いて、0.2mm間隔でケガキ線を引いた。
続いて、中央に0.4mmの穴を開け、バネ板を纏めるための帯を厚さ0.2mm、幅 1.0mmの帯板でそれらしく巻き付けて、0.4mmの真鍮線を通して、取り敢えず、担いバネの制作は完了とした。
尚、写真最下段は予備の担いバネで、ケガキ線を引いた段階で、その先の工作はしていない。
次回からは、吊り合い梁の作成に入りたいと思う。
コメントを残す