5230製作記(96)ハンドレール

セミ・スクラッチ 形式5230

ハンドレールを取り付けた。
ハンドレールノブは手持ちの市販品を使う予定だったが、高さが合わなかったので0.6mmの真鍮線を削って作った半甲線を使った。写真には写っていないが、こちらの方がノブの頭が小さくて小生の好みに合っている。
所が・・・・、ボイラーの扉のハンドレールノブは市販品を使っていることをすっかり忘れていた(汗)
5230-108R半田付けする前に確認すれば良かったのだが、ノブの頭の大きさが違ってしまうことなど、完全に意識の外のことだった。
正直に云うと、このブログを書いている時に初めてノブの頭の大きさが違ってしまったのではないかと思いを致し、既に出来ているボイラーの扉を手に取って確認した次第。

ア~ァ・・・・・・

ハンドレールをキャブの妻板に固定するフランジも半田付けした。
この辺りになると、狭い所に鏝先を突っ込んで半田付けをしなければならないので、5mm径の銅棒を加工して作った鏝先を使用した。

その甲斐があって半田付けは上手く行ったが、こうして見てみると、想像していた通りやっぱりオーバースケールだった。
しかし、これ以上小さく作るのは小生の技量では到底出来るものではないし、前述のノブの頭の大きさの違いも含めて、目を瞑ろう。

次いで、屋根の上の汽笛へ蒸気を送る配管(?)を半田付けした。

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