5230製作記(88)

セミ・スクラッチ 形式5230

5230-100R.JPG
久し振りの工作。

これまで色々なパーツを造り溜めていて、組み立てる段取りをあーでもないこーでもないと考えている内に、時間ばかり経ってしまい、気が付けば前回の更新から、2ヶ月も過ぎてしまった(汗)

台風14号、15号の影響で海は大荒れ
雨が降っていないので、渓流は渇水状態になっていて、釣りには行けないし・・・・。
8月もあと3日で9月に入る時期だが、残暑が厳しくて半田鏝を持つのも辛いものがあるが、遅れに遅れている工作をすることにした。

しかし、これまでの様に出来上がったパーツを眺めながら段取りを考えているばかりでは、畳の上の教練と同じで全く進まないので、兎に角、出たとこ勝負で組立に入った。

この形式5230は床と上回りを一体にすることにしているので、床板にボイラーを半田付けし、その後キャブ、床板から出ているフレームの一部(?)、スプラッシャー・カバーの順に半田付けをした。

しかし、写真で見ると結構綺麗に出来ている様だけど、実物はあちらこちらに歪みがあるし、半田を罫書き取る際に付けたキズはあるしで、とても見られたものじゃない・・・。
変な所で必要以上に慎重になるのに、肝心な所では好い加減な性格が顔を出し、結局、その欠点がモロに作品に出てしまう。
これが、工作の怖い所だと解ってはいるけれど、この年齢になると治る見込みもないし(汗)

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