5230製作記(81)
2012/04/02
先輩諸兄には笑われてしまうだろうが、実は汽笛が上手く出来なくて・・・(汗)
写真の右端に写っているのがキットに付属している汽笛なのだが、実物の写真とは形体が全く違っているので、例によってこれまた新製しようと考えた。
径2mmの真鍮棒を1.2mmまで削って、所定の長さに切り出し、その両端をヤスリでそれらしくドーム型に削ればOK。簡単なことだ!
所が、それが大きな誤りだった(汗)
形式27や2800の際も同じ様にして削り出した筈なのだが、何故か上手く行かず・・・・・。
と云うか、どの様な作り方をしたのか、情けないことに全く記憶にない・・・・・・(涙)
今度こそはOKかと思った所が、写真に撮って見ると歪んでいたりして、中々満足出来るものが出来ずにいた。
写真に写っている4組みの内右端は前述の通りキットの付属品なので、3組が自作の汽笛なのだが、実際にはその倍程の数を作ったんじゃないかと思う。
そして、今日、右から2組目を作った。
径0.6mmの真鍮線に外径1.0mmのパイプを被せ、更に内径1.0mm外径1.4mmのパイプを被せて、外径1.3mmまでドリル・レースで細くした上で、所定の長さに切断して後、両端をドーム状にヤスリ掛けをした。
これまでは、汽笛の上下を別々に作った後、0.6mmの真鍮線に串差したのだがズレが出たりしていたので、今回は糸鋸の歯で欠き取ってスリットを入れて見た。
欲を云えば、もう少し深くスリットを入れたかったのだが、無理をすると切断してしまう惧れがあったのでこの程度で・・・・、妥協しなければ、又々、工作が遅れてしまう!!
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