1060製作記(121) キャブ – 4

フル・スクラッチ 上回り 形式1060

これからが盛期の釣り(アジング)に備えて、2本同時に作っていた友人用と小生自身用のロッドが完成した所で、やっとその気になり、キャブ側板の作り直しに掛かった。

作成方法は、これまでと同じ様に1mm厚の真鍮板を捨て板として、それに0.2mm厚の燐青銅板を2枚重ねて半田付けし、フライス盤で切り抜いた。

この先は、バラシた上でリベット打ち作業に入る訳だが、これが集中力を要する大変な作業。
そのために重い腰が益々重くなっていたが、一大決心をして取り掛かろうと云うものなので、ここは一気呵成に作業を終えたいものだ。

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