1060製作記(118) 設計ミス – 1
2017/04/07
気を取り直して、キャブ側板を作り直すことにしたが、ついでに気になっていた火室下部からやり直すことにして・・・・・。
で、作り直した火室下部をボイラーに半田付けをし、フレームからの高さをチェックした所、設計より0.5mm程高くなってしまっている。
ボイラーとの接続部分は、前作よりも綺麗なカーブに仕上がっているので、ヤスリで火室下部の高さを削って詰めることにした。
そこまでは、良かったが、フト思い立って、出来上がり後の組み立ての手順を確認してみた。すると、モーターの直径が火室の幅よりも大きいため、ボイラーを上から被せてボイラーの中に収納することが出来ないことが分かった(汗)
経験豊富な先輩諸兄には、こんな初歩的なミスは考えられないことで、当然、設計の段階で解決されていなければならず、誠にお恥ずかしい限り。
と云う訳で、組み立て手順を考えるのが、先決問題となってしまった。
しかし、考え様によっては、工作がもっと進んだ段階ではなかったことが、幸いだった、と思わなければ・・・・。
それにしても、あ~ぁ・・・・・
モーターは完全な円筒型ではないでしょう?平径なら2㎜くらいは小さいはずで、水平で90度ひねれば上から被せられませんか?という意味です。
railtruckさん、有難うございます。
90度の意味が解りました。
これは、最初にチェックしましたが、駄目でした(涙)
解決案を見付けるのに、一寸、時間が掛かりそうです。
モーターを90度ひねってもダメですか?それでいけるならギヤボックスとモーターの間にアダプターをかませば済みますね。
このままでもボイラーを被せるのではなく、差し込むようにすればよいと思います。拙作の8850も形式5もそのようにしています。
railtruckさん、こんばんは。
コメントを有難うございます。
最初に解決しておかなければならないことが、今頃になって発覚するとは・・・・・。米国型の古典機のスクラッチ経験がないとは云え、お恥ずかしい限りです。
差し込む様にすることを考えていますが、フレーム、ランボード、ボイラー、キャブを何処でどの様に切り分けるか、改めて検討しています。
所で、仰っている『モーターを90度ひねる』とは、モーターを立てると云う意味でしょうか? 一寸イメージが湧かないのですが・・・・。