5230製作記(63)
2011/02/11
床板を再作成した。
構成は前作と同じで0.2mm厚の洋白板と0.6mm厚の真鍮板の貼り合わせ。
先ず、真鍮板を所定の寸法で切り出し、動輪などを避けるための欠き取りをして、その後、一回り大きいサイズの洋白板に半田付けした。
この時、洋白板は大きめに切り出しておき、先の真鍮板に貼り付けてから後に、所定の寸法に仕上げた。
洋白板を先に所定の寸法に仕上げてから、真鍮板に貼り付ける方法もあるが、この方法では位置合せが意外と面倒。 しかも、折角位置合せが出来ても、半田付けをする際に下手をすると直ぐにずれてしまう。
そこで、この様な方法に変更したのだが、位置ズレを気にすることなく貼り合せが出来る。
床板の上に写っているのは、サイド・ビームだが、0.3mm厚の真鍮板を切り出したもの。
ただ、ここまでやって気が付いたが’(遅過ぎ!!)、0.3mmだとヘナヘナで直ぐに曲がってしまう。 ここは同じ厚さの洋白板を使うべきであった。
と云うことで、このサイド・ビームも作り直し!!
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