1060製作記(217) 排障器 – 2
2021/08/16
先ず、素材の0.5mm厚の洋白板に、左右対象に罫書いた上で、糸鋸とヤスリによる伝統的な方法で切り抜き、整形を施した。
この時、左右の排障器の間隔をヤスリの厚みを考えて2.0mmとし、曲げ加工が終わるまでは、切り離しをせず、一体のまゝ工作を進めた。
曲げ加工については、廃材で型紙(写真中央)を作り、この型紙に合う様に慎重に作業をした。
写真の左端の排障器は、左右で幅が僅かに違ってしまったので、失敗作だが、試験的に曲げ加工をしたもの。
次の作業は、ブレーキ関係と蒸気関係の配管に進む予定。