1060製作記(162) エアタンクー(6)
2019/03/08
この欠き取り個所の直径は11mmにする予定だったが、生憎、手持ちのエンドミルの最大径は10mmしかない。
そこで、本来の中心点から上下左右に0.5mmづつずらして切削することにした。こうすると欠き取り部分は真円にはならないが、そこは目を瞑ることにした。
早速、切削し終わったエア・タンクをキャブの床板に仮止めして従輪との関係をチェックしてみた。
しかし、裏返しにしたこの状態では、果たして上手く目論見通りに機能するか良く判らない。先輪を取り付けて、レールの上を転がしてみる必要がありそう。
また、今回は、従輪が触れそうな部分を欠き取る方法によったが、やはり後ろから見ると、その欠き取り部分が目に付く。覚悟していたこととは云え・・・・・・(涙)。
逆に、欠き取り部分の上方は円形に残したのだが、この部分は殆ど目に付くことがないので、わざわざその様な切削をしなくても良く、もう少し簡単に工作出来ることが分った。