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1060製作記(151) スプラッシャー -3

フル・スクラッチ 上回り 形式1060

第二動輪スプラッシャーを半田付けした。

工作そのものは、第一動輪で習得しているので、それ程難しいとは思わなかった。
しかし、スプラッシャーの上部をボイラーに合わせてヤスリで削り、現物に乗せて削り具合を確認し、又、削り・・・を繰り返している時に、気が付いたのだが、火室フレームの間に少し隙間が出来ていることに気が付いた。
スプラッシャーの工作に入る前には、自分でも上手く出来たと思う位にピッタリと仕上がっていたのに、どうしたことだろう

動輪の陰になって見えない場所なので、このまゝ工作を進めようと思うが、ひょっとするとフレームに歪が出たのかも知れず、そうなると走りに影響が出ることも考えられるし・・・・・・。