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1060製作記(133) フロントデッキ – 3

フル・スクラッチ 上回り 形式1060

前回の冶具を使って、幅3.7mm、0.4mm厚の真鍮帯を曲げてフロントデッキの側板を作った。
ここまでは、冶具を作ったお蔭で工作はスムーズに進んだ。これまでであれば、目見当で曲げていた筈だが、遠回りの様だが冶具を作って正解だったと思う。

しかし、実は先輪のアタリを避けるための欠き取りを、どの様にして行うかハッキリとした考えもなく、冶具の使い勝手と曲げ加工の出来上がりを確認したかったので、取り敢えずここまで、工作を進めた。

そして、天板を半田付けして組み込んでみたのが、この写真。
まぁ、ここまでは合格にして良いだろう。

そして、問題の先輪のアタリを避けるための欠き取りをどうするかだが・・・・・・。

この状態で、欠き取る方法があれば良いのだが、一旦バラシて側板の該当部分を欠き取って、その上で再度組み立てるしかないのだろうか?