1060製作記(45) 弁装置 – 18
2016/01/12
2016年の工作始め・・・。
弁装置の工作が何度やっても上手く出来ない。
元々腕がないのに高望みをしたのが原因だと云うことは、厭と云う程解っている。しかし、手を付けた以上は何としてでもと、半ば意地になってやって来た面もあるが、実力のなさは如何ともし難い。
昨年末は、度重なる失敗に嫌気が差し1060のスクラッチは投げ出しまおう等と考えながら年を越した。
年が改まり、いつもの様に道楽部屋に通い、工作机に放り出している弁装置の失敗作を眺めている内、考えを改めてもう一度挑戦してみようと云う気になった。そして、10日の湘南鉄道模型クラブの新年運転会でお目に掛かったS氏の言葉に更に背中を押された格好。
と云う訳で、昨日から工作に入り、前回失敗した工程までのキャッチアップが完了した。