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5230製作記(50)

形式5230

5230-058R.JPG
大チョンボからの復帰戦。

月末のKKC集会に持ち込める可能性が完全に消えてしまい気持が萎えてしまいそうになった所で、ゆうえんさんやozuさんからコメントを頂き、勇気付けられて再作成したシリンダー周り。
コメントを頂かなければ、またまた2度目の塩漬けになり、日の目を見るのが何時になるのか分からなくなる所だっただけに、本当に有り難いコメントだった。 この場を借りてお二人にはお礼を申し上げたいと思う。

写真の左側が作り直したもの、右側が旧作で、基本的な作り方は、旧作と変わらず所定の寸法に切り揃えた外径3mm・内径1.4mmの真鍮パイプをスペーサーとして組み立てた。
尚、写真では殆ど見えないが、シリンダー・カバーにはキットのエッチング板を使用した。 しかし、少し彫りが浅い様に思える。 塗装すると丁度良いのかも知れないが、もう少し彫りが深い方が、カバーを留めるボルトの見栄が良い様に思えるのだが・・・・。

次は、メイン・フレームの先端部分を切断し、その先端部分の幅を1mm狭くする作業になる。 これが上手く行けば、小生の標準工作技法になるのではと期待しているのだが、はてさてどうなることやら。
その前に、ゆうえんさんに教えて頂いた中尾豊氏の書かれた蒸気の設計に関するテクニックの記事を読み返して見なければ・・・。