5230製作記(50)

形式5230

5230-058R.JPG
大チョンボからの復帰戦。

月末のKKC集会に持ち込める可能性が完全に消えてしまい気持が萎えてしまいそうになった所で、ゆうえんさんやozuさんからコメントを頂き、勇気付けられて再作成したシリンダー周り。
コメントを頂かなければ、またまた2度目の塩漬けになり、日の目を見るのが何時になるのか分からなくなる所だっただけに、本当に有り難いコメントだった。 この場を借りてお二人にはお礼を申し上げたいと思う。

写真の左側が作り直したもの、右側が旧作で、基本的な作り方は、旧作と変わらず所定の寸法に切り揃えた外径3mm・内径1.4mmの真鍮パイプをスペーサーとして組み立てた。
尚、写真では殆ど見えないが、シリンダー・カバーにはキットのエッチング板を使用した。 しかし、少し彫りが浅い様に思える。 塗装すると丁度良いのかも知れないが、もう少し彫りが深い方が、カバーを留めるボルトの見栄が良い様に思えるのだが・・・・。

次は、メイン・フレームの先端部分を切断し、その先端部分の幅を1mm狭くする作業になる。 これが上手く行けば、小生の標準工作技法になるのではと期待しているのだが、はてさてどうなることやら。
その前に、ゆうえんさんに教えて頂いた中尾豊氏の書かれた蒸気の設計に関するテクニックの記事を読み返して見なければ・・・。 

“5230製作記(50)” への4件のフィードバック

  1. mizoken より:

    ozuさん、お早うございます。
    残念ながら、作り直しに着手したばかりですので、31日は手ぶらでの参加になってしまいます(涙)
    集会でozuさんや皆さんの作品を拝見してやる気を満タンにさせて頂いて、それを糧に来年の集会には持参出来る様に工作をする積りです。
    所で、ozuさんには、2~3教えて頂きたいことがあります。会場でご教授頂ければと思いますので、宜しくお願いします。

  2. ozu より:

    作り直されたんですね。
    私も302t号の記事を読み直して見ました。
    判って設計していたつもりが目からうろこでした。
    31日の拝見できるのを楽しみにしています。

  3. mizoken より:

    平尾さん、コメントを有難うございます。
    副業の釣りに夢中になっている内に、いつの間にか3年も経っていて・・・・・。
    でも、その間鉄模のことを忘れた訳ではないんですヨ(汗)
    いつも机の上には仕掛中の5230がありましたし、九重高原鉄道も週1位の割合でお邪魔していましたし・・・。
    で、31日の集会に持って行こうと再開したのですが、大チョンボで。
    今度こそ完成まで漕ぎ着けようと、少しずつ進め様と思っていますので、これからも宜しくお願いします。

  4. 平尾 より:

    福岡の平尾です。大変ごぶさたしてしまいました。
    ゆうえんさんのアンテナで復活を知り、うれしく思っていたところ、大チョンボで又もや冬眠になるのかと心配していました。
    さっそくやり直されたのを拝見し、完成までを楽しみにしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

« »