2800製作記(6)

形式2800


塗装に先立って出来る限り分解しました。全部で12個になりました。
形式27の時はクレンザーで磨いてから洗剤で洗いましたが、今回は洗剤を入れた超音波洗浄器で油脂分と汚れを洗ってから、マッハのブラス・クリーンで錆を取りました。ブラス・クリーンに浸けると液体が直ぐに黒くなって錆が瞬く間に落ちて行きます。クレンザーでゴシゴシ磨かなくても簡単に真鍮の地肌の輝きが戻って来るので、大変楽です。

洗浄の後の乾燥は、前回の轍を又踏む事のない様に、ファンヒーターの前に置き充分乾燥させました。
写真は、乾燥させている所ですが、実は真鍮の磨き出しにする部分にはメタル・プラーマーを吹いてクリヤーをかけています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

« »