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1060製作記(192) 縁取り

フル・スクラッチ 上回り 形式1060

縁取りを施した。

古典機はキャブの窓の周囲やサイドタンク等に縁取りを施されている物が多く、意外とこれが面倒くさい作業だが、この形式1060の場合は後部のコールバンカー部分のみなので、助かった。

縁取りに使用する線は、以前は0.6mmの真鍮線を使用していたが、写真から受ける印象は、何となく少し細身に感じたので、今回は0.5mmの真鍮線を使用した。
この真鍮線の片端をバイスに咥えて机に固定し、反対側を手で引っ張った上で、刃物とヤスリを使って半円状にまで削って、半田付けした。

次はキャブの出入り口下のステップを作成しようと思うが・・・・。