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5230製作記(103)下回り(5)

セミ・スクラッチ 形式5230

5230-118Rと云う訳で、ブレーキ釣りの長さを0.8mm詰めた。
長さを詰めただけではプロポーションが変わってしまうので、幅を0.2mm狭くして印象が大きく変わらない様にした。

更に、動輪の踏面と制輪子との隙間を狭めるために、位置決めのための冶具の直径を0.5mm詰めた。
これで、動輪の直径より1mm大きくなった訳で、動輪の踏面から0.5mm離れたことになる。

以上で、レールと接触することはなくなったし、動輪とブレーキの位置関係もマァマァ不満のない所まで追い込むことが出来たと思う

残るは、ドローパーの作り直し・・・・・。
これで、5230の工作は完了となる筈で、その後の走行状態のチェックと改善、そして塗装で完成!!!

2006/04月にスタートした5230の製作も約8年掛かって、漸くゴールが見えて来た!!