2024年釣行記(16) – AJ

2024年 Ajing 釣行記

日 時:03月29日(金) 17:30~22:00
潮回り:中潮
(↑↓)
場 所:KMI’s
釣 果:アジ x 5
同行者:ICNHさん、KMIさん

今週は雨模様の毎日だったので、釣行出来るのは唯一傘マークがついていない27日の水曜日だけだと思っていた。所が、捨てる神あれば拾う神ありで、29日の金曜日の気象状況は、午前中は台風並みの強い風が吹き本降りの雨だが、午後からは晴れ間が広がるとのこと。しかも、強い風も収まって南西の風が3m程度となっている。
この分で行けば、釣りに行けるかも・・・と天候に注意をしていると、昼過ぎから徐々に風が収まって来ており、仲間のICNHさんKMIさんも出撃するとのこと。

と云う訳で、押取り刀で釣行することにした。

17:00頃、現地に到着し、先着していたICNHさんと合流。
午前中の強い風と雨の影響なのか、釣り場にはICNHさん以外に釣人の姿はなくガラガラ。
昨年の12月08日以来久し振りに再会するICNHさんに挨拶をし、準備に取り掛かっている所にKMIさんがノッシノッシと登場して来て、最奥からICNHさん、小生、KMIさんの順に並んで釣り座を構えた。

今回持ち込んだロッドは、例によってジグ単用のSoare改々と、逆ダン用のSoareXR改の2本。
前回、前々回はジグ単以外のロッドとしてはSoare30Sephiaを持ち込んでジグ・サビキをしたのだが、ジグ・サビキは夜間の釣りには適しておらず、日が暮れるまでの短時間しか釣りが出来ない。となると敢えて持ち込んでも労多くして功少し。と云う訳で、夜間でも使えそうな逆ダンを試してみようと考え、MHR-KGNでのメバリングだけでは出番が限られるため、活用する意味もあって今回はSoareXR改を持ち込んだもの。

17:30頃、1.5号のオモリを使った逆ダン仕掛けを作ってキャスティングを開始。
風は、午前中の爆風が嘘の様に収まっており全く問題ない。しかし、雨の影響が出ているのか、黄土色に濁った海が広がっており、こちらの方が、寧ろ気になる所。
その影響なのか、小生だけでなく、両サイドの名人二人にも反応がない。

この日、最初にロッドを曲げたのは最奥ICNHさん。しかし、残念ながら20cm程のカサゴ。しかし、それまでは気配が全くなかったため、一筋の光明が差して来たかと期待をしたが、それっきりで完全に糠喜び

両サイドの名人二人を差し置いて、この日の口開けのアジをゲットしたのは小生で、春先の珍事と云べきだろう。時刻は実釣開始後1時間45分も経った19:14のことで、その間は所謂お触りもなく、この日初めてのアタリだった。
この時は、近場狙いのジグ単には全く反応がなかったので、逆ダンで少し沖目を狙ってみた所、ブルブルと感じる反応があったもの。初めて逆ダンで獲った本命だったので、サイズは17cm程の豆だったが、嬉しい獲物だった。

いよいよ本命が回って来た
と思ったが、交通事故だったと見えてその後は、またダンマリ状態。

そうこうする内、右隣りのKMI名人がポツポツと掛け始めた。それを見て小生にも来るかと集中して気配を伺ったが、何も違和感が伝わって来ない。
左隣りのICNHさんにもアタリがない様で、ボヤく声が伝わって来る。

結局、この日はICNHさんも小生も忘れた頃の反応を拾うのが精一杯。それぞれ2~3m程の間隔を空けて3人並んで糸を垂らしているにも拘わらず、どう云う訳かKMIさんに反応が集中しているのが、不思議だが、これも自然相手の遊びなので仕方がない。

21:00頃には、潮の黄土色をした濁りもなくなって雰囲気は良くなったが、状況は変わらず、次回はKMIさんと立場が入れ替わることを期待して、22:00頃にStopFishingとした。

今回、初めて逆ダンを試してみたのだが、全釣果5匹の内2匹がこの逆ダンでの結果だった。サンプル数は少ないので、断定することは出来ないが、夜のアジングでも使えるのではないかと思えた。次回もこの逆ダンを試してみようと思う。

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19:14 1匹目
20:29 2匹目
20:55 3匹目
20:57 4匹目
21:12 5匹目

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