2024年釣行記(21) – AJ

2024年 Ajing 釣行記

日 時:04月15日(木) 17:30~21:30
潮回り:小潮
(↑)
場 所:KMI’s
釣 果:アジ x 0
同行者:単独、(SMTさん、NKYMさん)

潮回りは、潮の動きのない小潮でもう一つだが、雨風の心配がない予報に、喜び勇んでいつものKMI’sアジングに出掛けて来た。

現地には、17:20頃に到着。
この日の先行者は、中央付近アナゴ狙いのNKYMさんそして最奥に若者ルアーマンの二人。そこで、空いている入り口に入る積もりで一旦荷物を置いて最奥に行き、その若者に様子を尋ねると、久し振りにロッドを振りに来たが、全然、アタリがないので、引き揚げる所だとのこと。
と云う訳で、最奥に釣り座を構えることが出来て一安心。

今回もロッドはSoare改々。風は右から左に弱く吹いているだけなので、JHは軽めの0.8gにして、準備をしている所にSMTさんが登場。

17:30頃、SMTさんと並んでキャスティングを開始。
前回は数こそ出なかったが、型は良くなっていたので、期待をしたが気配がない。

まだ陽が高くて明るいので、寄って来ていないのだろう。
日没時刻を過ぎて、暗くなって来れば、回って来るだろう。

しかし、19:00を回って周囲はすっかり暗くなったが、SMTさんロリ・カサゴを2~3匹掛けただけ。小生にはロリ・カサゴさえも挨拶に来ない。

その内、背後でアジのお裾分けを待っていたこの岸壁の主の黒猫も姿を消しており、黒猫からも見限られた格好。

にも拘わらず、
次は来るか・・・・?
次は来るだろう・・・・・!
と客観性のない希望的観測を胸にキャスティングを繰り返したが、何の変化もない。

前回は、20:30を過ぎた頃に回って来たから、今回も回遊して来るのは遅い時間かも知れない・・・・・。
アングラー特有の根拠のない前向きな(?)考え方で自身を鼓舞して、アジからの反応を待ったが、20:30も何事も起きることもなく過ぎてしまった。
こうなると、小生の気持ちは首の皮1枚で何とか繋がっているだけで、切れてしまうのも時間の問題。隣りにSMTさんが居なければ、とうの昔に諦めて引き揚げていただろう。

21:00少し前になって、中央付近NKYMさん今日は駄目だったと引き揚げて行き、NKYMさんを見送った小生は里心がついて、この日の釣りは事実上終わった格好。
しかし、SMTさんは集中してロッドを振っているので、小生は0.5gのJHをキャストする練習に切り替えた。勿論、単なる練習ではなく、軽いJHなら反応して来るかも知れないとの皮算用が、正直に云えばあったのは云うまでもない。しかし、そんな打算が通用する筈もなく、結局、21:30頃、SMTさんを一人残してStopFishingとして引き揚げて来た。

それにしても、この日は雨風もなく、暑くも寒くもない気持ちの良い天候で滅多にないアジング日和だったが、肝心要のアジからの反応があったのは唯の一度だけ。そのアジも抜き上げに失敗してモノに出来ず、何とかパーフェクト・ゲームを逃れノーヒット・ノーランで終えることが出来ただけでも良しとすべき1日だったかも知れない。

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