2005年 アオリイカ釣行記(25)

2005年

潮回り:小潮  場所:森戸海岸  釣果:400gX1 同行者:ナシ


勤労感謝の日。 休日は何処の防波堤も満員だろうと、森戸海岸での二度目のボート・エギング。

6時少し前に葉山釣具店に到着。 所が休日だと云うのに釣り人が少なく、拍子抜け。
今回は前回入った場所に迷わず入ったが、北風が強く、波・うねりが高い。 ボートの場合は風があっても、アンカーを打つと自然に風を背中から受けるので、陸っぱりよりは影響は少ないと云えるが・・・・
フォローの風を受けるので、前回よりもずっとイケス寄りにアンカーを打ったが、ボートは前後左右にザブンザブンと揺れ、加えて風の影響で右に左にと流される。 こんな状態だとエギの着底も確認出来ない。 3.5号のエギでも重めの物を使い、カウントも普段よりも多く数えて兎に角当てずっぽう。
キャスティングを繰り返していると、次から次に釣りボートが入って来る。 出足が遅いだけで、矢張り休日だけのことはある。 気が付けば前回の時以上の凄い数のボートが浮かんでいる。

8時少し前。 釣り始めて1時間半程経った時、シャクるロッドがグンと重くなった。 ロッドを立てるとジー、ジーッと弛めにいたドラグが鳴る。 上げて見るとマァマァのサイズ。 又もや「秋は数釣り」の言葉が頭の中に浮かんで来る。 所が・・・・・
それっきり、魚信らしい魚信もなく時間が過ぎて行く。 ついに、昼頃になって場所移動を決定。 アンカーを上げてボートを一生懸命漕いでも全く風に逆らうことが出来ない。 ドンドンと流されて行くので、仕方なく、岩礁地帯の南側に入った。
こちら側は、岩礁が防波堤の役目をしていて波の状況はズット良いが、何処に投げても海藻ばかり。 1時頃まで粘ったが風も弱くなって来たので、岩礁地帯の北側の深場に移動。 しかし、この頃には集中力は全く切れていて、只、キャスティングとシャクリを機械的にしているだけ。
沖上りの2時頃になって、凪いで来たが、もう後の祭り。 
何時もながらの「隅1」でStopFishing

それにしてもボート・エギングは疲れる。 波に四六時中揺られているのもその原因だろう。 このブログを書いている今でも、身体が波に揺られている。
加えて、今日はボートを漕いだ、漕いだ。 筋肉痛は、明後日の金曜日、それとも土曜日?

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