2009年12月 7日

2009年釣行記(34)

潮回り:中潮  場所:KWUS  釣果:ナシ 同行者:単独

久し振りにAKYに行こうと考えていたのだが、何となく一度しか行ったことのないKWUSが気になっていた。
そこで、釣行前の占いをやって見ると、AKYは北寄りの風が2mに対しKWUSは1m。 2mも1mも実際には違いがある訳ではないが、少しでも条件が良い方が良いだろうとPをKWUSに決めて3:15に出発。

現地駐車場には予定通り5:00に到着。 駐車場には先行車は1台もなく、暗くて広い駐車場にポツンと止まっていると、良い歳をしているのに、何だか心細くなって来る。
暗い中、支度をして磯に立ったのは5:20頃。
風は若干吹いているものの、これは問題がない範囲。
問題はウネリで、結構大きい。 以前乗った岩で暫く様子を見ていたが、時々やって来る大きなウネリの波しぶきが高く上がり、満潮に向かうだけに頭から潮をかぶって仕舞う危険性が高い。ここは、君子危うきに近寄らずで、最も高い岩に移動。

第一投は5:30。
ウネリの影響で海はザワザワとして何となく落ち着かない。
夜明けが近づくに連れて釣り師が一人二人と登場して来て、最終的には小生を含んで4名がロッドを振っている。 その中でエギングは小生のみ。 やはりこの磯はエギングの実績は余り期待出来ないのかも知れない。

031-R.jpg イカ様からの音信がないままに夜明けを迎え、左手に見える三つ石の横から昇る朝日の綺麗なこと。 余りの美しさに、エギングを中断して暫しご来光を拝み、何枚か撮った写真の内の1枚がこれ。
来年の年賀状に使えそう!!!!

8:00頃、若者エギンガーが登場し、小生の右横の磯に乗って暫くしゃくっていたが、やはりウネリの波を被りそうになるので、早々に引き揚げて行った。
実は、その頃には小生も引き揚げようかと思ったのだが、ちょっと出遅れてしまい、潮が上がって来て退路を絶たれてしまった。 仕方がないので、潮が下げるまで気のないシャクリで時間を潰し、結局11:00頃になってようやく戻れた次第。