2011年5月 1日

眼が・・・(9)


眼科医の曰く、突然治ることもある

4階にある道楽部屋を出て自宅に帰る際の下り階段の見え方を、眼の調子の判断材料の一つにしている。
複視の症状を呈する様になって以来、階段の縁が2本、しかもその2本が平行になっているのではなく、右側よりも左側の方が距離が離れて斜めになっている。 そんな状態に見えるものだから、両眼で見て降りて行こうとすると踏み外しそうになってオットットとなってしまう。
なので、階段は片目を瞑って隻眼になって降りる様にしていた。

所が、先週の金曜日の夕方、その階段がダブって見えていないことに気が付いた。

治ったのかも知れない???
何度見直して見ても、今までの様に階段が二つ浮き上がった様には見えない。

翌朝の釣り場に向かう車でも、多少の見難さはあるが計器盤やナビが良く見えている。
当り前の様に見えることが何と素晴らしいことか!!

所が、渓流に入って2~3時間程経った頃から、複視の症状が出て来た。 しかも、その程度が初めの頃に戻ってしまった様に正面も右も左も全てが2つに見える

何故、こうなってしまったのか?
理由は判らないが、考えられるとしたら疲労かも知れない。

渓流釣りの行程の半ばで、釣りを中断するにしても岩伝いに歩かねばならないので、そのまゝ釣りを続行したが、結局脱渓する時点までは症状が治まることはなかった。

しかし、帰路に着き自宅に近付くにつれ徐々に症状が薄れて来たので、やはり快方に向かっているのだろう

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