2011年3月13日

眼が・・・(2)


11日の地震は、兎に角凄かった。
その時は、4階のこの道楽部屋に居たのだが、ユサユサと揺れが始まり徐々に大きくなって、書棚の天板に重ねて置いていた本が、バラバラと落ちるし、只指をくわえて眺めるだけでどうしようもない状態だった。
被災地は未曽有の被害が出ているが、一人でも多くの人命が助かることを願わざるを得ない。

さて、小生の眼は・・・・。

眼にこの症状を抱える様になって以来毎朝、起床する時に、元に戻っていることを願いつゝ恐る恐る眼を開けるのだが、元の黙阿弥。

一昨日の眼科での説明では、上下の斜視があるとのことだったが、斜視であれば眼球の動きをコントロールする4方向の筋肉のバランスが崩れてたのが原因と、素人ながら考えてる。
であれば、筋トレをして、と、遠くを見ながら眼球をグルグルと動かしたりしているのだが・・・・・。

思えば、3月に入ってから、やけに肩が凝る様になり、酷い場合は後頭部に鈍い痛みを感じることがあった。 また、後ろを振り返る際にも首筋に痛みが走る程だったのだが、ひょっとすると、これがその前兆だったのかも知れない。 

今年、65歳になり残す所10年間が、人生最後のお楽しみ期間だと考えていたが、こんな所に落とし穴があるとは露ほどにも考えていなかった。 丸で、足許を掬われた感じがする。
週が明けたら、脳外科に行って見る積りだが、恐らく、元に戻ることはないだろう。
それは、覚悟をしているが、この症状を矯正できるメガネがあれば、良いのだが、なければ・・・・・。 何て、考えたくもない!!!

因みに、両眼ではとても文字面を追うことが出来ないので、このブログは片目で書いている。

追伸

インターネットで色々と調べたら、その症状から判断して両眼複視と云う病気の様だ。
で、その説明に気になることが・・・・
突然、「あれっ!?」って複視を自覚したら、脳幹部辺りに出血や梗塞など、何か重大な病変が出現しているかも知れません!
糖尿病も、循環障害で斜視が出ることもあります。


とのこと。 明日、脳神経外科に行くことにした。

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