眼が・・・(6)
今日、2週間目の経過観察のために眼科に行って来た。
診察券と健康保険証を提出して受付を済ませて程なくして、視力検査。
物が二つに見える複視と視力が関係あるのか、一寸疑問だったが、素直に検査室に入ると、今日の検査士は、若い女性ではなく髪の毛の白くなりかかった男性。
願わくば、若い女性をと云いたかったけれど・・・。
所が、この検査が丁寧なこと、丁寧なこと。 これまでの女性の検査なんて比べ様もない程だった。
レンズをとっかえひっかえして、結局1時間以上は検査室に籠っていた計算になる。
眼科医がその検査結果見て、良くなって来ていますネ~。
毎朝起きた直後は全てが二つに見えて、あぁ、今日も治っていないなぁ~とガッカリするのだが、確かに、この2・3日前からは、起床後暫くすると左側と足許を除いて、正面や右側は綺麗に見えることが多くなって来た様な感じがしていた。
で、この旨告げると、治る可能性があるから、今、メガネを作るのは早い。 19日の特殊検査の結果を見てからでも遅くないでしょう。
この複視を発症してから3週間。 医者の指示通りきちんと薬を飲み続けていたのだが、これと云って良くなって来ている実感が少なくて、今日は治る可能性があるかないか訊ねようと思っていただけに、良くなって来ているの言葉は、殊の外嬉しかった。
所で、先の検査士のことだが・・・・。
色々とレンズを替え、最後に、レンズを何枚も重ねた検査用のメガネを掛けて暫く眼を慣らすことに・・・。
何となく、メガネを誂える際の状況に酷似しているので、幾ら鈍感な小生でも、待てよ!となった次第。
で、色々と尋ねると、この検査士はこの眼科に出入りしているメガネ店の経営者で、手伝いをしているらしい。
眼科にはメガネを作るために検眼に来る患者(?)も多いらしいので、小生も、泡良くば客として取り込もうと云う魂胆だった様だ。
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