※ 月別アーカイブ:4月2013 ※

TREKのバージョンアップ(5)

タイヤ・ホイール関連 ブレーキ関連

TREK-005RMAVICのホイールに使われているDEORE-XTのハブには、ディスクブレーキのローターを取り付けるための六つの穴が開いている座が付いている。

実は、このホイールを受け取った当初は何の目的のものか解らず、TREKのフレームに合わないホイールを落札してしまったのかと、少々焦ったのだが、調べてみると上述の様にローターを取り付けるためのものだ解った次第。

であれば、ブレーキもこの機会にディスク化しようと思った。と云うことで、今度はディスクブレーキについて色々と調べ、我が愛車には油圧ディスクでなくメカニカルディスクで充分であろうとなった。

所が、キャリバーをフレームに取り付ける方法がない。それもその筈で、小生が気に入っているこのTREKのフレームが造られたのは20年(?)程も前のことで、その頃には自転車用のディスクブレーキなんて世の中に存在しておらず、当然のことながらキャリバーを取り付ける様には出来ていない。

最近のTREKのフレームであれば、ディスクブレーキに対応しているものもあるだろうと探してみたが、フレームを交換するとなると、小生が気にっている最大の理由である色遣いが変わってしまうし、何よりもコストが高くなり過ぎる

結局、ディスクブレーキ化は諦めざるを得ないこととなった。

TREKのバージョンアップ(4)

クランク・ペダル関連

TREK-003R注文していたクランク・セットが到着した。

現物を見ずに通販業者の商品案内の写真を見ただけだったので、全く気が付かなかったが、こうして現物を見てみると、クランクが太過ぎる様な・・・・。

女性を思わせる柔らかい曲線でぽっちゃりとした感じは、好みが分かれる所だと思うが、もう少しスマートに仕上げてくれると良かったのに。

TREKのバージョンアップ(3)

タイヤ・ホイール関連

何れにしてもハブオーバーホールはしなければならないので、前輪に続いて後輪のハブも分解してみた。

TREK-002Rすると、写真の通り白い糊状の物がべったりと付いている。

場所が場所だけに、これはグリースの筈だが、何らかの原因で乳化して白くなったのだろうか? それとも、元々色の白いグリースなのか?

小生は、その辺のことには全く疎いので何とも云えないが、どちらにしても新しいグリースにしなければならないので、綺麗に拭き取った。

すると、想像以上に状態が良い。玉押しにも虫喰いは見られないし錆びもない。これなら敢えて新品にする必要もなかろう。

と云うことで、後輪のハブは洗浄した上で新しいグリースを充填した上で使い回しすることにした。

TREKのバージョンアップ(2)

クランク・ペダル関連 タイヤ・ホイール関連

色々と迷ったがデオーレで統一するのであれば、最も目立つ部分であるクランクにもデオーレにしなければ臥龍点睛を欠く結果になる。
と云うことでクランクはFC-M590の44Tを購入することにした。このにはBBも付属しているのでBBで悩む必要もない。

次にホイールをどうするか?

現在のホイールは中古のTREKのフレームに付いていたもので、フレや歪があった。ホイールのフレや歪はスポークの張り具合で調整することは、知識としては持っていたが、リア・ホイールの一部の円弧が潰れている上、ハブはデオーレではない・・・。

と云うことで某オークションをウロウロしていると、MAVICのリムにDEORE-XTのハブを組み合わせたホイールが出品されているのが目についた。MAVICが自転車関係では有名なフランスのメーカーであることは、自転車の超初心者である小生でも知っていたので、ツイツイ応札してしまって・・・。
で、気が付いたら落札してしまっていた(笑)

送られて来たホイールの程度は中古品としては美品に属するもので、この点は問題がなかった。軸を持って手で回しても、その限りでは厳密ではないがフレも歪もないようだったが、回転の状態が少し渋い
Trek-001Rそこでフロントのハブをオーバーホールする積りで分解してみると、左側の玉押しが錆で真っ赤。右側は錆はなく綺麗だったが、ボールが綺麗に回転していなかったのか、玉押しの内側に黒っぽい跡が付いている。
フロントがこの様子ではリアも同じ状況になっている筈。

と云うことで、ハブの軸関連のパーツを発注して・・・・。

TREKのバージョンアップ(1)

クランク・ペダル関連

今乗っている自転車は、約1年半前の2011/09に組立たもので、その頃は良く遠乗りをしてた。遠乗りと云っても距離は長くて20km強だったので、遠乗りと云うには少々恥ずかしい限りだが・・・・(汗)

と云う訳で、最近は近所のチョイ乗りにしか出番がなかったのだが、気候も良くなって来た所で、ソロソロ短い遠乗りでもしようかと思い、掃除をしたりナットやボルトの増し締めなどをしてプチ整備をしていると・・・。

またまた、悪い虫が目をムズムズと覚まし、少し手を入れてみる気になってしまい・・

この自転車は小生が組み立てた最初の自転車で、上手く組み立てられるかどうか自信がなかったこともあって、前後のディレイラー以外のパーツは元々付いていたものを極力使うことにしたものだった。

で、今回手を入れるに当たっては、先ずBBの交換を考えたのだが、webでチェックした所、角テーパー・タイプのBBは数は少ないもののあるにはあった。しかしシェル幅は現在では68mmが主流になっているようで、シェル幅73mmで軸長が110mmタイプになると殆どチョイスがないことが分かった。SHIMANOに拘らなければ選択の幅も広がったかも知れないが、ディレイラーのブランドであるデオーレで統一したかったので、SHIMANO以外は考えられなかった。

さてどうするか?