※ 月別アーカイブ:11月2016 ※
2016/11/28
DAHON クランク・ペダル関連
次にBBの調整。
先ず、クランクを外さなければならないが、幸い、手持ちの道具が使えたので、これは難なく完了。
次にBBの取り外しだが、その前に手で軸を回してみると、ゴリゴリでとてもスムーズとは云えない状況で、クランクを手で回した時には全く感じられなかったので、これには少々ビックリ。
早速、左ロックリングと左ワンの取り外しに掛かった。ここのネジは正ねじなので左回しで、難なく完了。ここもTREKを弄った際に買った工具が使えた。
問題は右ワンの取り外し。ミニベロでGOの管理人の方も書いておられたし、沢山の方々が右ワンの取り外しで苦労されていることは、WEBで見て知っていたので、小生のDAHON Routeでも固くて外せないかも・・・。
固着していない様にと願いつつ、作業に入ったが、その願いも空しくガッチリと締められていて、ビクともしない。
右ワンを外す専用の工具を使えば、外せるのかも知れないが、生憎、手持ちはないし、モンキースパナでは、角を舐めてしまう危険性も大きい。
BBの玉押し調整やグリスアップをするには、右ワンを取り外さなくても出来るので、ここはあっさりと諦めることにした。
そこで、BB軸を抜いてみた所、BB軸は、球当たり面を含めて全体が黒く塗られており、ベアリング球が当たる部分だけが筋状に塗料が剥げている様に見える。残念ながら、上手く写真が撮れなかったので、ミニベロでGOを参照して頂きたいが、軸全体を黒塗りするのはDAHONの標準工程なのかも知れない。
グリスアップ後、玉押し調整をしたがゴリゴリ感を完全に取り除くことは出来なかった。いずれBBはカセット化することになるだろうし、右ワン外しの工具は、その時に揃えるかしなくてはならないだろう。
2016/11/27
DAHON タイヤ・ホイール関連
注文したメガネレンチは、TONE(トネ)の超ロングめがねレンチ(ストレート)13x M05-1315で1,616円。今回のためにだけでは少し高いと思ったが外せなければ、整備も出来ず、乗ることも出来ないので仕方がない。長くDAHON Routeに乗ることを考えたら、これからもメンテナンスで使う場面も多かろうと考えた次第。
そのレンチが届いたので早速作業に掛かった所、拍子抜けする程、いとも簡単に外れてしまった。やはり専用の工具を使うべきことを痛感させられた。
車体から外した車輪を手で回してみると、ゴリゴリ感があって、直ぐに回転が止まってしまう。そこで、ボスフリースプロケットを外し、ハブの中をチェックしたが、一応グリスアップもされているので、玉押し調整だけで済みそう。と思ったが、念のため、ハブをバラシて元からあったグリスを吹き取って、新たにグリスを塗って玉押し調整をして完了。
次に前輪のハブをチェックした。こちらは後輪よりも良く回るが、車軸を抜いてハブをバラシてみた所、後輪と同じ様にグリスアップがされていた。
所が、裏返してその反対側を見ると、塗られているグリスの色が写真の通り錆色。
グリスについての知識がないので、この様な色のグリスがあるかどうかは知らないが、後輪の両側、前輪の反対側のグリスは、透明感のある白っぽいものだったので、この一ヶ所だけ色が異なっているのは、やはり異常だろう。
当然、綺麗に清掃をしてから、改めてグリスアップをして、ハブの調整を終えた。
2016/11/21
DAHON タイヤ・ホイール関連
早速、整備に掛かろうと作業に入った。
整備項目は、ミニベロでGOに書かれているルートを買ったら最初にやるべき6つのことを参考にした。
因みにその項目は、
(1)安全チェック
(2)サドル位置調整
(3)ブレーキ調整
(4)変速機調整
(5)BBの調整
(6)ハブの調整
の6つ。
この内、(1)~(3)は簡単な作業で終わった。(4)は、調整する必要もなくカチカチと変速することが出来たので、要調整項目の4つは完了。
問題は(5)と(6)で、これは、一寸した作業になるが、小生は(6)のハブの調整からすることにした。
そして、後輪を留めているナットを回そうとした所、これが固い。何もここまで締めなくてもと思う程で、スパナやモンキーレンチを使ってもビクともしない。それどころかナットの角を舐めてしまう始末。
NETで検索しても、このナットは固く締められているので、スパナやモンキーレンチではなくメガネレンチを使うべきだと書かれているが、甘く見ていた(汗)
仕方がないので、メガネレンチを注文して到着を待つことにした。
2016/11/18
DAHON
小生が、メッキを釣りに行っているYNGSMは、メッキの回遊場所を、ウェーダーを履いての徒歩で探すとなると、少々広過ぎる。しかし、小生の様な高齢者にとっては、徒歩は、運動不足を解消するには良い方法だと考えて出来る限り歩くことにしている。と云っても、やはり、歩き回ることが億劫になって、毎回、殆ど同じ場所で釣ることが徐々に多くなって来ている。
この広大なフィールドを廻るため、メッキ仲間のIKDさんは、車に積んで来た折り畳み自転車を使っている。このことは以前から知っていたが、車に積み込むには我が愛車のTREKは大き過ぎたので、自転車を使っての移動は諦めていた。
所が、事情があってそのTREKを手放すことになった。そこで、IKDさんを見習って折り畳み自転車で広い釣り場を走り回ることにした。
折り畳み自転車もピンからキリまであるが、使用目的から云って、そんなに高価な自転車でなくて安い物で充分だと考え、先ずは値段優先で探すことにした。
そして、真っ先に上がって来たのはDOPPELGANGERの202 Blackmax
で、値段も27,000円程度と条件にピッタリ。これには大いに気持ちが傾いてポチッとする直前まで行った。しかし、黒にオレンジのカラーリングは高齢者にとっては少々派手過ぎる。
次に気になったのは、TERNのLink B7。これは44,000円程の値段でDoppelよりはかなり高めだが、色々とNETを徘徊して、徐々にこの程度は出さなければ、と思う様になり、ほゞこの機種に気持ちが決まっていた。しかし、デザインや組み立て・折り畳みの仕組みがDAHONと良く似ているのが気になって、調べてみると創業者はDAHONの創業者の息子で操業5年程しかないことが分った。
そこで、親のDAHONはどの様なメーカーだろうかと調べてみると、折り畳み自転車の老舗で、殆どのメーカーはDAHONの特許を使用しているとのことで、TERNのLink B7と同ランクの機種はRouteで値段はLink B7よりも若干高い48,000円程度。
Link B7とRouteは、まるで双子の様に仕様は殆ど同じで、どちらにするか散々迷った結果、名前の通っているDAHONの方が良かろうとなった次第。
で、本日、到着したRouteを箱から出して組み立ててみた。
TernにしろDAHONにしろNET通販で買うからには、自分で整備しなければならないが、Trekでの経験もあるので何とかなるだろう。
と云う訳で、取り敢えず組み立てまで行ったが、サドルが白とは・・。
てっきり黒だと思っていたが、改めてDAHONのHPで確認すると、紛れもなく赤いボディーには白いサドルが組み合わされているので、完全な見落とし(汗)
対してLink B7はボディーに拘わらず黒のサドルが乗っている。
しまった!!