DAHON Route
2016/11/18
小生が、メッキを釣りに行っているYNGSMは、メッキの回遊場所を、ウェーダーを履いての徒歩で探すとなると、少々広過ぎる。しかし、小生の様な高齢者にとっては、徒歩は、運動不足を解消するには良い方法だと考えて出来る限り歩くことにしている。と云っても、やはり、歩き回ることが億劫になって、毎回、殆ど同じ場所で釣ることが徐々に多くなって来ている。
この広大なフィールドを廻るため、メッキ仲間のIKDさんは、車に積んで来た折り畳み自転車を使っている。このことは以前から知っていたが、車に積み込むには我が愛車のTREKは大き過ぎたので、自転車を使っての移動は諦めていた。
所が、事情があってそのTREKを手放すことになった。そこで、IKDさんを見習って折り畳み自転車で広い釣り場を走り回ることにした。
折り畳み自転車もピンからキリまであるが、使用目的から云って、そんなに高価な自転車でなくて安い物で充分だと考え、先ずは値段優先で探すことにした。
そして、真っ先に上がって来たのはDOPPELGANGERの202 Blackmax
で、値段も27,000円程度と条件にピッタリ。これには大いに気持ちが傾いてポチッとする直前まで行った。しかし、黒にオレンジのカラーリングは高齢者にとっては少々派手過ぎる。
次に気になったのは、TERNのLink B7。これは44,000円程の値段でDoppelよりはかなり高めだが、色々とNETを徘徊して、徐々にこの程度は出さなければ、と思う様になり、ほゞこの機種に気持ちが決まっていた。しかし、デザインや組み立て・折り畳みの仕組みがDAHONと良く似ているのが気になって、調べてみると創業者はDAHONの創業者の息子で操業5年程しかないことが分った。
そこで、親のDAHONはどの様なメーカーだろうかと調べてみると、折り畳み自転車の老舗で、殆どのメーカーはDAHONの特許を使用しているとのことで、TERNのLink B7と同ランクの機種はRouteで値段はLink B7よりも若干高い48,000円程度。
Link B7とRouteは、まるで双子の様に仕様は殆ど同じで、どちらにするか散々迷った結果、名前の通っているDAHONの方が良かろうとなった次第。
で、本日、到着したRouteを箱から出して組み立ててみた。
TernにしろDAHONにしろNET通販で買うからには、自分で整備しなければならないが、Trekでの経験もあるので何とかなるだろう。
と云う訳で、取り敢えず組み立てまで行ったが、サドルが白とは・・。
てっきり黒だと思っていたが、改めてDAHONのHPで確認すると、紛れもなく赤いボディーには白いサドルが組み合わされているので、完全な見落とし(汗)
対してLink B7はボディーに拘わらず黒のサドルが乗っている。
しまった!!