DAHON Routeの整備(2)

DAHON タイヤ・ホイール関連

注文したメガネレンチは、TONE(トネ)の超ロングめがねレンチ(ストレート)13x M05-1315で1,616円。今回のためにだけでは少し高いと思ったが外せなければ、整備も出来ず、乗ることも出来ないので仕方がない。長くDAHON Routeに乗ることを考えたら、これからもメンテナンスで使う場面も多かろうと考えた次第。

そのレンチが届いたので早速作業に掛かった所、拍子抜けする程、いとも簡単に外れてしまった。やはり専用の工具を使うべきことを痛感させられた。
車体から外した車輪を手で回してみると、ゴリゴリ感があって、直ぐに回転が止まってしまう。そこで、ボスフリースプロケットを外し、ハブの中をチェックしたが、一応グリスアップもされているので、玉押し調整だけで済みそう。と思ったが、念のため、ハブをバラシて元からあったグリスを吹き取って、新たにグリスを塗って玉押し調整をして完了。

route-003次に前輪のハブをチェックした。こちらは後輪よりも良く回るが、車軸を抜いてハブをバラシてみた所、後輪と同じ様にグリスアップがされていた。
所が、裏返してその反対側を見ると、塗られているグリスの色が写真の通り錆色。
グリスについての知識がないので、この様な色のグリスがあるかどうかは知らないが、後輪の両側、前輪の反対側のグリスは、透明感のある白っぽいものだったので、この一ヶ所だけ色が異なっているのは、やはり異常だろう。
当然、綺麗に清掃をしてから、改めてグリスアップをして、ハブの調整を終えた。

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