旋盤のDRO化(3)
2010/04/22
真鍮の端材を使って縦送り用のスケールのバーをセットする台座を作った。
写真に写っているのが今回作成した真鍮の台座とアルミの止め板だが、旋盤やミーリング・アタッチメントを動かすのは何年ぶりだろうか。
お陰で要領の悪いこと悪いこと!!
出来上がりもご覧の通りバイト目が残るなど、今一つ。
台座そのものにはそれ程精度を要しないので、これでOKとしよう。
この台座をMONOTAROで購入した北朝鮮製中国製のミニ・マグネット・ホルダ台にネジ止めして、バーの両端を固定する算段であるが、旋盤は鉄製のオイル・パンにネジ止めしているし、このホルダ台の磁力も400N[40kgf]もあるので、バイトを送っている最中にズレることはないだろう。
ゆうえんさん、お早うございます。
ノギスでもデータの取り出し用のインターフェイスを備えているものは値段が高いので、付加価値を付けて高く売っているのだと思います。 NC化するのであれば当然必要な機能ですが・・・・。
ゆうえんさんは、鉄模で金属加工に慣れていらっしゃるので簡単に出来ますヨ。 本当に案ずるより産むが易しですから、トライされては如何ですか?
使用したノギスは1/100mmのオーダーですが、小生のミニ旋盤で試して切削しながら表示を見ていると1/100の単位の数字は微妙に変化しています。 やはり旋盤の剛性がないことやノギスの固定に原因があるのだろうと思いますが、1/10mmのオーダーであれば、バッチリだと思います。 それにバックラッシュを気にしなくて良いのもメリットですネ。
マイクロ・マークで売っているものは、クリックして説明書読んでみるとパソコン用のインターフェースがついているようです。それで高いのでしょうか?
私も別に旋盤作業ではDROが欲しいと思わないのですが、リベット打ち出しの時、特に米国型テンダーに千鳥で、1.6mm間隔とかの端数で打っていくときは頭が爆発しそうになりますから、左右の送りだけでもDRO付けたいと思っています。
ゆうえんさん、こんにちは。
コメントを有難うございます。
HARDENEDと記載されているので、一応焼き入れはされている様ですが、試して見たら歯が立ったので、ある意味ビックリしました。
WEBでチェックすると、『本体に熱が回らない様に注意してサンダーで切断』等と書いてあるのですが、小生は、本体の裏蓋のシールを剥がしビスを全部緩めて、バラバラにしてから金鋸でゴリゴリ切断しました。
ご連絡頂いたURLもチェックしましたが、値段で手が出せませんでした。金鋸でも切断出来るので、趣味の域ではノギスの加工で充分だと思います。
5230は、いつでも再開出来る状態なのですが、毎日が日曜日の身分になって見ると、結構忙しくて・・・。
お陰様で濡れ落ち葉にならずに済んでいます(笑)
ノギスの本体って、普通の金鋸ややすりで加工できるんですね。
少し高価で大きいですが、アメリカの模型工具店のHPみていたら
http://www.micromark.com/8-DIGITAL-READOUT-FOR-MACHINE-TOOLS,8526.html
というのが出ていました。
もう少し小さいと使いやすいと思います。
やはり小さくて安いデジタルノギス加工するのがよいのでしょうね
ところで5230制作記再開期待しています。