転倒
2013/05/23
バージョンアップが終わった所で、出来る限り自転車に乗ろうと思っていた。
と云うのも現役を退いて以来徐々に体重が増えて来て、この4年間の増加量は2kgにもなってしまった。運動不足であることは明らかなので、ジョギングetcすることも考えたが、実際には、明日から・・・、明日から・・・・、と先延ばしばかりしていて意志の弱い小生はなかなか実行に移すことが出来ずに、気が付いて見ればもう4年間も経ってしまったと云う次第。
で、お気に入りの自転車のバージョンアップが完了したので、これまで以上に愛車に跨って少しでも運動不足を解消しようと云う訳。しかも、幸いなことに我が住居は付近でも最も高い場所にあるので、何処に行っても帰りは上り坂になる。
と云う訳で、自宅から4km程の距離にある区役所に住民票を取りに行った。
その帰り道のこと、車道から歩道に車線を変更する際に、見事に転倒してしまった。
現場は、車道と歩道の段差を解消するためにコンクリート・ブロックのスロープが置いてあった。そのスロープを使って歩道に上がろうとした訳だが、
1)進入角度が少し浅過ぎたこと、
2)ブロックの車道側に鉄製の縁取りがあった
ために、前輪は上手くスロープに上がれず、スロープに沿って斜め右方向に滑る格好になり・・・。
一方、体重の増した体は慣性の法則に従って直進・・・・。
振り返ってみると、この様な状況で転倒に至ったのだが、その瞬間は何が起きたか解らず、気が付いたら歩道の路面で左手小指側を深く削られ、左膝にはズ~ンとした痛みが、更に、何処でどう打ったか解らないが、左足の親指を強打していた。
転倒直後から、左足の親指付近がズキンズキンと痛み、力を入れることが出来ない。
そして、その瞬間、頭に浮かんだのは、釣りには行けるだろうか?と云う心配・・・。
写真は、帰宅直後に撮影したものだが、夜には爪から関節まで真っ黒になっていた。
何年か前に、左足踵を骨折したことがある。その際も内出血がひどくて見る見る黒くなった。今回も状況は似ていたが、指を動かすことが出来るので、場合によってはヒビが入ったかも知れないが、骨折まではしていないだろう。
兎に角、少しでも早く靴が履ける様にしなければ・・・・。
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