MTBのレストア(5)

タイヤ・ホイール関連

譲り受けたMTBが古くて買った参考書が参考にならないので、WEBで手当たり次第に検索していて辿りついたのが、この方の記事で、何とフリーの蓋にドライバーを当てがい、ハンマーでガツンとやる力技で・・・・。
この蓋は逆ネジになっているとのことで、この点さえ注意すれば、力技のこと故、何とか出来ると記事通りにドライバーを当てがって恐る恐るガツン

Bike-009R.JPG
すると、見事に蓋が緩んで、後は簡単。
蓋を外すと現れたのは、綺麗に並んだ沢山のボール。
ギア部分を持ち上げると、中にも入っていた同サイズのボールがバラバラと・・・。

ここまでは、記事通り。

Bike-010R.JPG
ギア部分は薄らと錆が来ているギアもあるが汚れは殆どなくなっているが、実は、油と埃で真っ黒に汚れていたので、灯油で洗った状態。
本当は、このギアも分解したい所だが、どうするか思案中。

このギア部分が収まっていたラチェット部分のグリースは錆色になっていたので、拭き取って新しいグリースを塗って・・・・・と、ここまでは順調な作業だった(写真は、ギア部分を取り外した直後の状態)。

所が、このままではハブにグリース・アップが出来ないことが解かった。
つまり、ハブにグリース・アップするためには、ラチェット部分を車軸から取り外す必要があり、その為には専用の工具が必要であることが解かった。

その工具の値段は安い物で344円なので、購入することにしたものゝ、送料は525円。
しかし、3,000円以上の購入であれば送料無料とのこと。
消費者心理を上手くつく甘い言葉に誘われて、空気入れ用のポンプもついでに注文して、今はその工具の到着待ち。

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