2006年12月11日

5230製作記(23)

試作したロンビック・イコライザーを補強して本番用とする積りだったが、折角ならばと、当初の計画通り1mm厚の洋白で作り直した。

<<イコライザーのパーツ>>
イコライザーの車軸受け部分を3mmで穴あけをしてその下を切り落としただけなので、車輪が抜け落ちないため止め板を作る必要があるが、間に合わなかった。
長手のイコライザーの台座は、3mm厚の真鍮板からミーリング・アタッチメントを使って削り出し、自作の1mmネジで固定する。車軸方向のイコライザーも試作ではその中心部分で固定する方法にしていたが、写真のイコライザーの山の頂上部分を床板に軽く接触させる方法にした。

<<組立てたロンギック・イコライザー>>

普通に組み立てただけでは車軸方向のイコラーザーは頂上が下になってしまうので、撮影の為に頂上が上に止まる様、ボンドで仮止めした。

ロンビック・イコライザーとしてはこれで良い筈だが、果たして目論み通りの効果が得られるかどうか?

コメント[5]

こんにちは!

フレームの軸穴を縦長にすれば、イコライザーの車軸抜け止はいらないと思います。

中村さん、コメントを頂き有難うございます。

成る程!!!
小生はフレームを完全にダミーにする積りで、車軸の出っ張りも切り落す予定でした。
でも、仰る通りですネ。
と云うことは、敢えて縦長にしなくても、二回り程径の大きなドリルで浚ってもOKですネ。
こっちの方が工作は簡単ですネ。

こんばんは

そうですね、イコライザーが車軸を包むようになっているので軸孔を大きめにするほうが簡単ですね。

書き忘れたことがあります。
上下動を+?0.5ミリにすると車軸がφ1.5とすると孔はφ2.5になります。軸箱の大きさによってはφ2.5は苦しいかも知れません。

中村さん

2.5mmが使えないとなると、面倒臭いけれどミーリングで軸穴を縦長にしなければなりませんネ。
ウ?ン、そうなると事ですネ?。場合によっては、フレームは一旦バラス必要が出て来そうですし・・・・。

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